問いのデザイン―創造的対話のファシリテーション

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問いのデザイン―創造的対話のファシリテーション

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761527433
  • NDC分類 809.6
  • Cコード C0034

内容説明

メンバーを本気にさせ、チームの成果を引き出すワークショップの極意。商品開発・組織変革・学校教育・地域活性の現場を変える戦略&スキル。

目次

序論 なぜ今、問いのデザインなのか
1 問いのデザインの全体像(問いのデザインとは何か)
2 課題のデザイン―問題の本質を捉え、解くべき課題を定める(問題を捉え直す考え方;課題を定義する手順)
3 プロセスのデザイン―問いを投げかけ、創造的対話を促進する(ワークショップのデザイン;ファシリテーションの技法)
4 問いのデザインの事例(企業、地域、学校の課題を解決する)

著者等紹介

安斎勇樹[アンザイユウキ]
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO。東京大学大学院情報学環特任助教。1985年生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人と組織の創造性を引き出すファシリテーションとマネジメントの方法論について研究している。著書に『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』(単著)、『リサーチ・ドリブン・イノベーション:「問い」を起点にアイデアを探究する』『ワークショップデザイン論:創ることで学ぶ』(以上共著)など

塩瀬隆之[シオセタカユキ]
京都大学総合博物館准教授。1973 年生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修了。博士(工学)。専門はシステム工学。2012年7月より経済産業省産業技術政策課にて技術戦略担当の課長補佐に従事。2014年7月より復職。小中高校におけるキャリア教育、企業におけるイノベーター育成研修など、ワークショップ多数。平成29年度文部科学大臣賞(科学技術分野の理解増進)受賞。著書に『インクルーシブデザイン:社会の課題を解決する参加型デザイン』『未来を変える偉人の言葉』(以上共著)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

65
改めて「問い」というものを考えた。今まで考えていたことが、まだまだ浅いものだったということを再認識。問いが浅いと答えも浅くなるのは、そのとおりだと思う。そして、その問いを活かすためのファシリテーション。この世界は、深くかつ拡がりがある。これは、日常のいろいろな場面で適用すべきことだと思う。いきなりは難しいが、少しずつ近づいていきたい。2020/11/09

d2bookdd

25
感服しながら読み進め、最終章の実践例には、心から納得しました。『問いのデザイン』とは、一つ一つの問いだけでなく、そのステップ、順番のデザインまで含んでいる。私も高みを目指して行きたい。2023/07/15

Atsushi Kobayashi

20
デザインつづきで購入。が、事例はいろいろあるのですが、どうやって自分が実施したら良いのかが抽象的すぎ&散逸していて実現できません。タイトルは面白いのですが。。2021/01/06

Tenouji

19
「分断」でなければ「対話」でしょ、ということで読む。非常に丁寧な実践の書。思想のベースは社会構築主義。ちょっと、これを、会社活動で、応用してみたいことがある。2020/08/23

中嶋 太志

15
人の認識と関係性は固定化するため、問いを通じて揺さぶることが有効。問いのデザインは、問題の本質を捉え解くべき課題を定める段階と、問いを投げかけ創造的対話を促進する段階に分かれる。問題を捉える思考法:素朴/天邪鬼/道具/構造化/哲学。リフレーミング技術:利他的/大義/前向き/規範外/小さく分割/動詞に換言/主体変更/時間尺度変更/第三の道を探る。ワークショップ(WS)基本構造:導入→知る→創る→まとめ。WS設計手順:課題解決に必要な経験プロセス→経験に対応した問いのセット→足場の問いを設定しプログラム構成。2023/05/06

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