バナナの魅力を100文字で伝えてください―誰でも身につく36の伝わる法則

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バナナの魅力を100文字で伝えてください―誰でも身につく36の伝わる法則

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761275778
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0030

出版社内容情報

【●ベストセラー『パン屋ではおにぎりを売れ』の著者による待望の最新作!】
【●伝え?は「仕組み」がわかると、すぐうまくなる。】

★会話、説明、プレゼン、SNS、雑談、企画、面接……すぐに、誰でも使えるノウハウ満載!
★企画した本1000万部超のベストセラー編集者が贈る「心を動かすキャッチコピー、文章のコツ」
★会社、学校が楽しくなる! 上司・部下、親子、パートナーとの関係が良くなる!
★1000人以上の取材を通して導いた「会話・雑談のストレスが減る超簡単な方法」
★伝え方ひとつで「自分の時間が増える」「余計なストレスが減る」「自己肯定感が高まる」
★誰もが知っている、あのヒット商品から学ぶ「意外な伝わる技術」とは?
★あなたの周りにもいる「すぐ否定する人」「話が通じない人」「重箱の隅をつつく人」「話が広がらない人」「話しかけにくい人」への対応策がわかる。

僕は、話すのも伝えるのも「超」が10個つくくらい苦手でした。
特に人前で話すのは大の苦手で、学生時代は授業中に手を挙げるなんて恥ずかしくてできない。小学生のときの通信簿にはいつも「積極性が足りない」と書かれていたくらいです。

自分をアピールするのも苦手で、学生時代、就職活動では集団面接が鬼門でした。集団面接ではほかの人がみんなすごい人に思えて、それに比べて自分には自信が持てず、うまく話せなくて落ちるということが何度もありました。社会人になってからも、伝え方がうまくいかず悩むことが多く、たくさんの壁にぶつかっていました。

でも、そんな僕でもこの本に書いている「伝わる構造」と「伝わる技術」を身につけることで、話すのも伝えるのも自信を持てるようになりました(力不足の部分もたくさんありますが)。それまで持ち続けていた「人間関係」や「ビジネス」、そして「話す・伝える」に対するストレスも、完全にではないものの、だいぶ解消して前向きになることができています。

この本には、25年間編集者として1000人以上取材してきた僕が、「伝わるとはどういうことか」を何度も何度も考え、学び、実践しながらやってきたことの積み重ねが書かれています。

・伝えたいことがなかなか伝わらない
・伝えなくちゃいけないとわかっているけど、伝える勇気が出ない
・「どうせ伝わらない」とあきらめている
・「伝えるのが面倒な人」に振り回されていて、どうにかしたい
・もっと多くの人に自分の考え・気持ちを伝えたい

そんな人に読んでもらえたらうれしいです。

内容説明

外部力、フリとオチ、脳内チューニング、3つのグッド、セルフ問答…誰でも身につく36の伝わる法則。地味だけど一生役立つ「伝わる技術」。

目次

第1章 人は、正しいかどうかではなく「伝わったこと」で判断する(伝わらないことは存在しないことと同じ;人は伝わったことで判断する ほか)
第2章 「伝わる」は7階建て構造(ゴール設定;納得感―理解する、腑に落ちる ほか)
第3章 伝える技術 伝わる技術(比較の法則―比較しないと人は魅力がなかなかわからない;フリオチの法則―話がつまらない人は「フリ」不足かも ほか)
第4章 「伝わる」人が実践している4つの行動(伝え上手な人はムダな努力をしない;「伝わる人」は「やさしさ」を武器にしている ほか)
第5章 「伝えるのが面倒な人」への対応策(「すぐ否定する人」への対応策;「話が通じない人」への対応策 ほか)

著者等紹介

柿内尚文[カキウチタカフミ]
編集者、コンテンツマーケター。1968年生まれ。東京都出身。聖光学院高等学校、慶應義塾大学文学部卒業。読売広告社を経て出版業界に転職。ぶんか社、アスキーを経て現在、株式会社アスコム取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

190
「事実と感情を分けて伝える」にはハッとしました。これは収穫。言い換えでネガティヴをポジティヴには、会話がウイットに富む海外小説や海外映画が参考になると思ってます。日本では自虐的に返すのが多く見られます。いずれにせよ、「巧い返し≒ウイットに富む」は人生を陽気にそして豊かにしてくれるスキルだと思います。2023/11/17

徒花

125
おもしろかった。伝え方(あるいは伝わる方法)について、ベストセラーを連発してきた編集者が自分のメソッドをまとめた一冊。日常会話のコミュニケーションで使えるトピックスも多いけれども、どちらかというと直接的に役立ちやすいシーンは商品名やサービス名を考えたり、それらのコピーを作ろうとするとき。個人的には11の項目でまとめられた「ネーミングの法則」がとても興味深かった。あと全体的に平易でわかりやすい。2022/10/03

MI

123
タイトルの面白さに手に取った本。印象的なのは2つ。①フリオチの法則話がつまらない人はフリ不足。伝え方のフリオチは「ふれ幅を大きくして、より価値を見える化する。例えば「欲しかった人気スニーカーが手に入った」というより、「お店に買いに行ったらどこも売り切れで10件まわってやっと手に入ったスニーカーが買えた」と貴重性を伝える。②3つのグット「自分」「相手」「社会」の三方よしで興味が高まる。100文字で伝えるのか。人が覚えられるのは7つまで。数字を意識して、情報をいれすぎない。相手に配慮した工夫が必要だと感じた。2023/05/28

やっさん

114
★★★☆ 世の中には、伝えにくい事や理解が遅い人が多いから、多様な語彙や技術を身につけておいて損はない。いかに伝えるかではなく、いかに伝わるか。「伝わらないことは存在しないことと同じ(p.32)」だから。2024/02/01

ニッポニア

112
タイトルがいいんでしょうね。手にとって読みたくなる仕組みを感じます。世の中に溢れる言葉、を題材に、いかに伝えているかを解説する一冊。以下メモ。仕事に恥ずかしさを持ち込んじゃいけない、性格と仕事は切り離せ。2重人格は素敵だ。打ち合わせの最後の5分で確認。話のわかりやすい人は見える化の達人。つまらない、は工夫不足。どうしても怒りがおさまらないときは3秒だけ怒る。どうしても伝わらないのであれば、無理してコミュニケーションを取らないという選択もある。2022/09/10

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