内容説明
前世と来世、自殺者増加、宗教とお金、仏像ブーム、スピリチュアルブーム…日本人が気になる魂や輪廻のこと&世界の宗教常識を徹底チェック。
目次
プロローグ 「宗教」とは何か
1 「宗教」はどうやって成立したか
2 ユダヤ教・キリスト教の世界
3 イスラム教の世界
4 仏教の世界
5 日本の宗教はどう変化してきたか
6 日常にある宗教
著者等紹介
島田裕巳[シマダヒロミ]
1953年東京生まれ。東京大学文学部宗教学科卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。1984年、同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授などを歴任し、2005年より東京大学先端科学技術センター特任研究員。2008年より同客員研究員。中央大学法学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐってぃー
1
ざっと読んだ。おもしろい。2022/06/25
伊丹せいや
1
科学が発達しても宗教は残ってるから、このまま残り続ける気がする。死への恐怖と、信じてた方が楽という気持ち。哲学で戦争が起こったりしないのは、やはり疑いがベースにあるからなのか、とか考えたり(マルクスは別?)あ、この本は歴史がメインでした2018/11/01
凸凹
1
さらっと読んだが、宗教について体系的にわかりやすく解説している。宗教について大枠を知るには最適。2013/05/23
中井
0
卒論資料! 面白いぞ宗教2015/09/10
まつまる
0
様々な宗教の起源や教義を、わかりやすく説明している本。これがきっかけとなり、世界史にも興味が湧くかも。