内容説明
何でもやる人ほど時間と心とお金にゆとりがある。時間に支配される人から時間を支配する人に変身。
目次
１ タイムマネジメントの基本は時間密度―できる人は、時間をケチるのではなく濃くする
２ 考えるのは１５分でやめなさい―仕事が速い人の考え方＆発想法
３ １週間は金曜日から始めなさい―目標を達成し続ける人の予定＆計画の立て方
４ 時間は支配した方のものになる―人付き合い＆コミュニケーション一つでこれだけ時間の差が出る
５ 頭がフル回転なら、時間効率はグンと良くなる！―密度の高い時間を過ごすための自分プロデュース術
６ 時間を上手に使う人のちょっとした工夫―仕事の速い人が実践する大きな時間を生む小さな習慣
著者等紹介
臼井由妃［ウスイユキ］
１９５８年東京生まれ。株式会社健康プラザコーワ／有限会社ドクターユキオフィス代表取締役。３３歳で２８歳年上の夫と結婚したことを機に、健康器具の開発、会社経営に携わる。次々とヒット商品を開発し、また独自のビジネス手法で通販業界で大成功を収め、借金３億円を抱えた会社を年商２３億円の優良企業に変える。その躍進がメディアにも注目され、日本テレビの『マネーの虎』（放送終了）の出演により全国にその名を知られるようになる。経営者・講演者として活躍する傍ら、数々の難関資格を取得。理学博士号、健康医科学博士号、宅建、行政書士、ＭＢＡなどを次々と短期取得し、その勉強法も注目される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
22
図書館本。時々読みたくなる時間術の本。著者は会社経営者であり、自分とは置かれた立場も違うので合わないな～と思った所もあったが、以下の箇所を心に留めておきたい。「ポジティブな言葉を使う～ダメだでなく大丈夫、無理ではなくなんとかなる」「食事、着るもののパターン化～なんとなくしていた。パターン化って脳が老化するんじゃ？と思ったが、貴重な朝時間をもっと別なことに頭を使おうとあってこれでいいんだと納得」そして「いつまでもあると思うな時間と命～グサッときました」2018/12/13
なっしー
16
時間密度を上げるために何かを同時に行うことは良い。常に優先順位を考え優先度の高い仕事に時間を割く。週の予定は月曜から水曜までの３日間で終わらせるように予定する。木曜日はその３日間の確認と反省。金曜日は来週の準備時間と最重要と位置づけする考えることに時間を割く。時間管理についてたくさんのTIPSが書かれている。2021/07/04
魚京童！
14
そうだよなー。2016/09/05
みかん@道北民
11
図書館本。社長やりながら資格取得って一体どうやって時間のやりくりをしているんだろうと思って借りてきました。確かに時間の密度が濃いです。ご自分で実践されていることばかりだから、いろんな本に同じことはかいてあるだろうけど、わかりやすく実感をもってこちらに伝わります。私はボーッとしてる時間がありすぎるんだろうな。やっぱりTODOリストは作るべきか。2016/05/07
shimashimaon
9
audiobookjp。オーディオブック。著者の最新刊が気になったので、他の著作を読みたくなりました。タイトルのことはどこで聞いたか覚えていませんが、なぜか何となく意識していて、毎週ではありませんが実行することもあります。1週間の仕事を月水金で終わらせるというのは『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』を読んで以来、実行しようと努力しています。「考えるのは15分でやめる」というのが特に参考になりました。早速実行しています。15分で如何に良い質問を自分に投げかけられるかをブラッシュアップしていきたいです。2023/06/06
