愛されるサービス―ホスピタリティは50:50の関係から生まれる

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761263171
  • NDC分類 673
  • Cコード C0034

出版社内容情報

レストラン業界の老若男女が「一目、神業を見よう」と彼の店を訪れ、芸能人や各界の著名人にもフアンが多い新川義弘。麻布「権八」でブッシュ大統領夫妻、小泉首相を接客したことでも有名な氏が、そのサービスの考え方、テクニックを語る。

内容説明

アンティシペイション(事前予知力)、リコグニション(顧客認知力)、オペレーション(運営力)。この三要素が組み合わされば、お客さまから愛されるサービスが生まれる。

目次

1 サービスの基本はフィフティ・フィフティ―「下僕のサービス」ではなく「愛おしいサービス」を
2 お客さまに感動を与えるサービスの三要素―アンティシペイション・リコグニション・オペレーション
3 サービスが行き届く店は何が違うのか?―テーブル担当制と座席番号制で店が生まれ変わる
4 お客さまがまた店に来たくなるサービスとは?―リピーターの来店動機を増やすヒント
5 サービスのプロ集団を育てる―部下との接し方と育て方
6 とっさの時のリスクマネジメント―ピンチの時こそ本当のサービスが問われる

著者等紹介

新川義弘[シンカワヨシヒロ]
1963年生まれ。株式会社リンク・ワン常務取締役。株式会社Huge代表取締役社長。1982年、福島商業高校卒業。新宿東京会館(現ダイナック)を経て、1984年に長谷川実業(現グローバルダイニング)入社。88年、取締役に就任。「グローバルのサービスの確立者」と言われ、No.2として99年東証2部上場など同社が日本の外食の代表企業へと躍進するステップに大きく貢献する。2002年の日米首脳会議の際、米国ブッシュ大統領と小泉首相を接客したことで「サービスの神様」とまで言われる。日米首脳が会食した「権八」のほか「モンスーンカフェ」など数多くの店舗運営を統括し、代官山の「タブローズ」でのレストラン経営では海外の著名人が多数訪れるほどの手腕を見せた。同時にスタッフ教育に力を入れ、独立して成功した社員は多い。2005年、同社を退職して株式会社リンク・ワン常務取締役に就任。また同子会社でレストラン運営を担う株式会社Hugeの代表取締役社長に就任。新事業構想の第一弾として“新川ブランド店”「DAZZLE」を2006年4月に銀座ミキモトビルにオープンさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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