内容説明
仕事も、人生も、…３倍以上面白くなるための習慣。
目次
第１章 正しい時間の使い方を知らない人が多すぎる
第２章 手順がいいと、なぜかデキる人と思われる
第３章 時間を活用すると、仕事が面白くなる
第４章 つき合い方ひとつで、時間は二倍にできる
第５章 仕事に追われる人の人生はつまらない
第６章 あなたの時間の“量と質”は平均以上か？
第７章 夢を持てば、時間の達人になれる
著者等紹介
秋庭道博［アキニワドウハク］
長野県出身。早稲田大学卒業後、中央公論社に入社。『歴史と人物』『婦人公論』などの編集部次長を経て独立。文筆、放送、講演活動などに従事。作家、コラムニストとして活躍中。在職中から、多様な視点と、いま何をやるべきかへの集中力には定評があり、「ダンドリの達人」「処理能力２０倍」ともいわれてきた。作り出した時間は人脈づくりや情報収集などに活用されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙（サードニックス)
23
前半の内容には、もう既に実践している事が多かったです。そうじゃなくてそれでも時間が足りないんだけれども、と思いながら読み進めました。後半、第７章まできてやっと同感出来ました。そう、好きな事の為には時間が作れるのですよね。私が４時半に起きるのは少しでも読書する時間が欲しいから。そうか、読書する時間を作る為と思えば、もっと工夫が出来るかもしれない。私にとっての一番のポイントはそこでした。2015/09/12
なっしー
14
1時間を濃く使いましょうと言う本。謝罪とお断りのメールは金曜日に届いたほうがいい。感謝と依頼のメールは月曜日がいい。時間の良は同じだが心理効果でその後の時間が短い。ムリ・ムダ・ムラは常に意識する。迷った会合は行かない。任せると時間が短縮されるが、任せたら口を出さない。任せられない人には任せない。なんでも時間あたりに換算する癖をつける。クレーム処理の達人は時間管理の達人。週末は48時間ではなく、64時間で考えよう（金曜の夕方から月曜の朝まで）睡眠時間をしっかり取れば1日1時間ぐらいの節約になる。2021/06/11
ceskepivo
9
効率よく仕事をするための基本が書かれている。①どんな小さなことでもいいから、まず一つ成果を上げる、②上げた成果は目に見える形にする、③仕事に関係している人の長所に目を向ける、④その日の仕事はその日に終わらせる、⑤一日に一つ以上、心温まることをする。さらに重要なのは、謝ることは、緊急性、重要性においても直ちにしなければならない。う～む、そうだろうな。2015/08/17
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
6
パフォーマンスを上げるなら、迷わず和食2018/05/27
伊藤真琴
1
［2021.02読み終わり］仕事の話ですが、プライベートでも役に立ちそうな事が色々とありました。2021/02/11
