内容説明
声紋鑑定の世界的権威とボイすトレーニングの第一人者が「自分らしい声」のプロデュース法を指南。
目次
１ 「いい声」の科学
２ あなたのめざすべき理想の声を知ろう
３ 声をよくするための基本を知る
４ いろんな声の出し方、出方
５ 声のタイプ別弱点克服トレーニング
６ 発音・滑舌のトレーニング
７ 声に表情をつけるトレーニング
著者等紹介
鈴木松美［スズキマツミ］
１９４１年、東京生まれ。理学博士、名誉法学博士、心理学博士。警察庁科学警察研究所技官、科学技術庁（現・文部科学省）技官を歴任。その間、ＦＢＩ科学捜査研究所などで音声科学の研究を深め、日本音響研究所を設立。声紋分析、音声合成の第一人者として、世界各国の政府機関からの依頼により、数々の事件や事故の調査・鑑定を手掛けている。２００２年には「バウリンガル」の開発に関わり、イグ・ノーベル賞を受賞
福島英［フクシマエイ］
１９６０年生まれ。現在、プロの歌手、俳優、声優のほか、放送、落語・お笑い芸人関係者の指導を行なっている。また、主宰するブレスヴォイストレーニング研究所でも声をプロとして使いたい人の指導育成を実施。専門学校、劇団・音楽学校講師、大学（オープンカレッジ含む）スクールの指導者への出張講習など、活動は多方面にわたっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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のろのろまちこ
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＊音声の研究で高名な鈴木氏の共著。声の調子で体のどのあたりが不調かわかる話は、スパイみたいでおもしろく読めます。また、実践的なトレーニングの部分はかなり役に立ちそうです。明日から実践です。棚からひとつかみ的に選んだのですが、大当たりでした。2015/11/18
