転職哲学―気分良くはたらくための考え方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761262174
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0036

目次

1 転職の哲学―個人の自由は会社の都合に優先する(転職のある人生も悪くない;「時間」・「お金」・「自由」は転職で交換できる ほか)
2 転職のある人生設計―転職で人生設計の自由度が拡がる(ビジネスパーソン・ライフは、自分商店の経営;好きなことをやれ、の呪縛を逃れる ほか)
3 転職の作法―会社との上手な出逢い方・別れ方(転職の基本は猿の枝渡り;職務経歴書というラブレターの書き方 ほか)
4 転職者のビジネス心得―有能または要領のいいビジネスパーソンになる(「年収」、なぜ違う、どう割り切る;転職者の勉強術 ほか)

著者等紹介

山崎元[ヤマザキハジメ]
1958年生まれ。経済評論家。UFJ総合研究所主任研究員。企業年金研究所取締役。一橋大学大学院非常勤講師。1981年、東京大学経済学部卒業。三菱商事入社後、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一証券、明治生命保険など、現在までに11回の転職歴がある。1994年、東洋経済高橋亀吉記念賞優秀賞受賞。また、週刊誌などに多数連載中。テレビのコメンテーターとしても活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hide

10
6年前に読んで大いに勇気をもらった本を再読。2004年出版なのでさすがに古さを感じるが、仕事への姿勢・会社との距離感・転職時のリスク管理などなど頷くところが多い。/キャリアの予見不能性や評価・報酬決定の不確実性に対するシビアな視点が一貫しているため、巷の職業本ほど暑苦しくもマゾヒスティックでもなく、それでいて静かな熱さが文面から伝わってくる。/「転職しようと思っている人は、たいてい、いい人だ」と背中を押してくれる。2022/06/02

melon

2
モラトリアム期間は28歳まで。能力のピークは30歳前半。2013/09/05

ニョンブーチョッパー

1
2010/05/29

摩周

1
【メモ】 将来がわからないのはどこにいても同じこと。 会社は単なるプロジェクトの名前。 転職者はなににプライドを持つか。 会社?仕事?スキル? 転職のリスクとリターン、 なにを原資になにを得るか。 自分と仕事との距離。 なにをしたらよいか?ではなく自分を使ってなにをしたいか? 最初の仕事はくじ引き。最初から適した仕事につく確率は高くない。 自分自身のビジネスプランを売り込む。 他人のお金は気にしない。 会社を取引先、同僚をお客様と思う。 2013/01/06

コサトン@自反尽己

1
転職そのものもさることながら、仕事に対する考え方、心構え、会社に対するスタンスや距離感について考えさせられた。 私は2年前に初めて転職をしたが、その際には特に転職関連の本は読まなかったのだが、当時この本を読んでいたら、もう少し地に足ついた転職が出来たかもしれない。 自分は何が出来るのか。したいのか。 自分が仕事や会社に求めるものは何か。 自分はどう、これからの人生を仕事と共に生きていく考えなのか。 改めてそこをしっかりと考えたい。 次は納得のいく転職をしたいと思う。がんばろうぜ、俺!【図】2009/11/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1485
  • ご注意事項