内容説明
光源氏は、何を考え、誰を愛したのか？世界最古の長編小説と言われる『源氏物語』。この『源氏物語』を、豊富な図解と易しい文章で徹底解説。今まで、なかなかわかりづらかった人間関係も、短時間でスッキリ頭に入り、古典文学が楽しくなる一冊！巻末には、登場人物＆キーワード解説付き。
目次
プロローグ 『源氏物語』を読むための基礎知識
第１章 光源氏の華やかな青春―桐壷～花散里
第２章 源氏の落魄と政界への復帰―須磨～少女
第３章 六条院の栄華―玉鬘～藤裏葉
第４章 光源氏の晩年の悲劇―若菜上～幻
第５章 宿命の糸で結ばれる宇治の人々―匂宮～夢浮橋
エピローグ 源氏に登場する女たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けん
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イラストを含む２〜４頁で１帖が構成されており、文字も大きく、あらすじがある程度分かった状態で読むのならば、理解もスムーズにできる書き方であり、「可もなく不可もない本」かなと思いました。当座、「保管扱い」でよいかな・・・と。2019/10/30
