デクステリティ 巧みさとその発達

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デクステリティ 巧みさとその発達

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  • サイズ A5判/ページ数 341p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784760828210
  • NDC分類 491.367
  • Cコード C3011

出版社内容情報

運動はどのようにして環境に出会うのか。現在、生態心理学、運動研究、認知科学の最先端で、運動のアフォーダンスとして注目を集める「デクステリティ」をめぐる、著者の名論文の待望の全訳。

内容説明

運動はどのようにして環境に出会うのか。感覚と運動を一体にする“協応”の単位で現代に大きな影響を残した、ロシアの運動生理学者・ベルンシュタイン。パブロフの反射学説に反対し、スターリン政権から職を追われた彼が1940年代に書き残していた7つの論考には、壮大な動物運動の全進化史とともに、運動研究の最大の謎である“デクステリティ=運動の巧みさ”を解く鍵がひそんでいる。

目次

第1章 巧みさとは何か
第2章 運動制御について
第3章 動作の起源について
第4章 動作の構築について
第5章 動作構築のレベル
第6章 練習と運動スキル
第7章 巧みさとその特徴

著者等紹介

工藤和俊[クドウカズトシ]
1967年生。1998年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士。2002年~2003年、コネチカット大学知覚と行為の生態学研究センター客員研究員。現在、東京大学大学院総合文化研究科助手

佐々木正人[ササキマサト]
1952年生。1980年筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程中退。教育学博士。現在、東京大学大学院情報学環・教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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カリスマ予備校生

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運動の発達についての本,横紋筋の誕生ぐらいまでは理解・納得できたが,動作の巧みさのカテゴリーA~Dのカテゴライズは恣意的に思えた.現代の研究はもっと発展しているだろうし,現代の研究成果を踏まえ.この本のように俯瞰的な観点から運動を分析している本を読みたいと思った.2018/10/18

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