出版社内容情報
明治末から昭和初期に語られた江戸っ子たちの肉声を再現。宮武外骨、三田村鳶魚、高村光雲、石井研堂らによる江戸談義。
※書評多数
内容説明
町奉行所与力をはじめとする武士や、商人、画家、彫刻家など…江戸時代に生まれ育った“最後の江戸通”が語る江戸の裏話14本。
目次
江戸の祭礼
江戸の見世物
江戸の芝居
江戸の市
江戸の花見
弥生のこと
潅仏会のこと
端午の節句
江戸の暮
江戸の自治―町年寄、五人組
江戸の自治―岡っ引、目明し
江戸の防御線―見附の話
彰義隊
江戸の奇人たち
著者等紹介
竹内誠[タケウチマコト]
江戸東京博物館館長。1933年、東京都生まれ。東京教育大学大学院博士課程修了、文学博士。専攻は江戸文化史・近世都市史。東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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