植物バイオテクノロジーでめざすSDGs―変わる私たちの食と薬

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植物バイオテクノロジーでめざすSDGs―変わる私たちの食と薬

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  • サイズ A5判/ページ数 170p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784759820867
  • NDC分類 615.21
  • Cコード C1045

出版社内容情報

SDGsの理念に沿った植物バイオテクノロジーにより生産されている,環境負荷の軽減や生物資源の保護または健康維持等につながる食品や医薬品を紹介する.おもに国内で実用化されている開発事例,または実用化に近い研究開発事例を取り上げているが,特筆すべき国外の事例も紹介する.

内容説明

2030年の達成をめざす17のSDGs(持続可能な開発目標)が国連で採択されました。現在、SDGsに向けたさまざまな取組みが行われており、植物バイオテクノロジーの分野でも実用化に向けた研究・開発が進められています。本書では、私たちの暮らしや健康、地球環境の改善に関わる研究・開発を、食品と医薬品を例に紹介します。専門家が語る植物バイオテクノロジーの実状を感じとれるでしょう。

目次

はじめに―SDGs時代の植物バイオテクノロジー
イントロダクション
食品編
医薬品編
社会編
おわりに―SDGsに貢献する植物バイオテクノロジー

著者等紹介

小泉望[コイズミノゾム]
1993年、京都大学大学院農学研究科、博士(農学)。現在、大阪公立大学大学院農学研究科応用生物科学専攻教授。研究テーマは、植物分子生物学、植物分子育種学、食のリスクコミュニケーション

加藤晃[カトウコウ]
1994年、大阪大学大学院工学研究科、博士(工学)。現在、奈良先端科学技術大学院大学デジタルグリーンイノベーションセンター教授。研究テーマは、導入遺伝子の高発現化技術の開発、遺伝子発現による表現型制御機構の解明、遺伝子発現による植物の環境適応機構の解明(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

030314

1
京都大学院、大阪大学院の研究者らが一般向けに書いたバイオの内容。コロナワクチンも日本人が(カナダで)作っていたんだなあ、と知る。日本の最先端の技術が分かり易く説明されていて、おもしろかった。バイオテクについては、賛否両論。激しく拒否する一派もいる。両方の解説を読んで、自分として何を基準としていくか考えるのが良い。その上での材料になった。2023/05/26

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