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内容説明
女の子が生きていくときに、覚えていてほしい法律のこと。
目次
第１章 恋愛トラブル
第２章 仕事トラブル
第３章 生活トラブル
第４章 婚約トラブル
第５章 夫婦トラブル
第６章 離婚
番外編
著者等紹介
三輪記子［ミワフサコ］
弁護士。１９７６年１０月２４日生まれ。京都府出身。東京大学法学部卒。立命館大学法科大学院修了。２００９年９月、司法試験合格。２０１０年１２月、弁護士登録。以降、京都を拠点に弁護士業に携わる。２０１７年９月に東京に拠点を移し（第一東京弁護士会所属）、２０２１年３月に「三輪記子の法律事務所」を開設。各種ハラスメント問題や離婚・男女トラブルなどのエキスパートとして活動。また、報道・情報番組のコメンテーターとしても多数の番組に出演中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いちろく
25
女性弁護士がタイトルのような切り口で最近刊行された本だったので気になり手にとった一冊。男性の立場で改めて受け止めて反省するべき事も多いのだろうな……とページを捲ったところ、性別関係なく気をつける内容であり、参考になる箇所もありました。「夫のコレクションを勝手に処分したところ家を出ていった。離婚を切り出されたら不利か？」「愛人契約をした男性からお金を踏み倒されたけれど取り戻せるのか？」のような何処かで見たような質問にまで、女性の側だけに肩入れせず厳しく丁寧に答えているあたり著者の誠実さを感じました。2022/02/04
ふじこ
5
「彼から子どもを堕ろせと言われています」「愛人契約した男性からお金を踏み倒されています」「過去に逮捕されていたことがバレて婚約破棄されました」男女間で起きるトラブルにどう対応したらいいか、どのような法律が適用されるのかわかりやすく解説した一冊。もし自分がこのようなトラブルに巻き込まれたら三輪さんにお世話になりたいと思った。弱者に寄り添い、起きてしまったことにどう対処すればいいか丁寧に教えてくれる彼女のような弁護士がいることは女性たちの希望だ。2021/09/12
