内容説明
がん治療の現場で、「生と死」に直面してきた医師が今伝えたい、「老い」を濃密に楽しんで生き切る秘訣!
目次
はじめに―人生は、後半の後半にこそ醍醐味がある
第1章 老いに逆らう、老いに従う
第2章 若さの秘けつ?そりゃ酒と女さ
第3章 粋な老い方
第4章 いつでも死ねる
第5章 ときめきの旅は永遠に続く―いのちのエネルギーを高める15のステップ
おわりに―若者がうらやましく思うような老人になってやろうじゃないですか
著者等紹介
帯津良一[オビツリョウイチ]
1936年埼玉県生まれの外科医。ホリスティック医学の第一人者。61年東京大学医学部卒。東大病院第三外科医局長、都立駒込病院外科医長を経て、82年川越市に帯津三敬病院、2005年に池袋に帯津三敬塾クリニックを開設する。この2カ所を拠点に、西洋医学と東洋医学を結合し「人間をまるごと診る」ことで患者自身の自然治癒力を引き出す「ホリスティック医学」を実践する。帯津三敬病院理事・名誉院長、日本ホリスティック医学協会名誉会長、日本ホメオパシー医学会理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
20
老後に必要なものは①生活費②健康③生きがい。お金をたくさん残して死ぬともめる。老いに 前向きであれば認知症にならない。老いを喜び謳歌するのが最高の生き方。足腰さえ丈夫なら問題ない。歩き方がバロメーター。一日頑張ったご褒美の1杯の酒がおいしい。自分を元気にしてくれる人、場所を探す。「年取って楽しいな」「死ぬのも楽しみ」と思いたい。などなど・・・2023/09/01
ののまる
11
エネルギーを蓄えて、最後にあの世へ飛び込む。ということだそうです。2018/08/20
Woody
0
「死ぬときに未来の自分が褒めてくれるように今を生きる」御指摘に沿える人生を歩みたいと思いますが、今の自分では程遠いので、悩ましいです。2018/01/26
RyoShun
0
「言志四録」:佐藤一斎が書いた「言志録」、「言志語録」、「言志晩録」、「言志耋録」を総称したもの2018/01/10