内容説明
「気品を感じさせる単語集」、「相手を包み込む『クッションことば』」、「話題づくりのタブーとコツ」ｅｔｃ．あなたも大切にされる女性に大変身いたしましょう。
目次
１ セレブリティらしい態度を心がける（「へりくだる」のは下賎、「堂々と、しかし威張らずに」がセレブリティ；原点は「健全な自己肯定感」 ほか）
２ 正確な丁寧語で、「気品の基礎」を固める（普段使っている丁寧語を見直す；最後まできちんと言う）
３ ちょっとした心がけで、「気品の片鱗」を見せる（ゆっくり話す；思わず言ってしまうこんなことばは、ただちに駆逐する ほか）
４ 巧みな敬語遣いで、「本物の気品」を身につける（敬語こそ、日本語の素晴らしい特性；巧みな敬語遣いのコツ ほか）
５ セレブリティ的社交術で、「完成された気品」を目指す（快い会話を演出する、セレブリティ的社交術；相手を包み込む「クッションことば」 ほか）
著者等紹介
小山泰生［コヤマタイセイ］
１９５９（昭和３４）年、東京生まれ。１９６４（昭和３９）年、学習院幼稚園入園、昭和５３年学習院高等科卒業。幼少より、南方熊楠、柳田国男と親交した社会学者の祖父・小山栄三から日本民俗学を学ぶ。本阿弥光悦、俵屋宗達の作品に刺激をうけ、中等科２年より小柳種国氏（松田権六門下）の手ほどきで漆芸・蒔絵を始め、高等科在学中より日本画を稗田一穂東京芸術大学教授に師事。渡仏をへて１９８５（昭和６０）年日本大学芸術学部映画学科卒業（映像演出を専攻）。現在、子ども環境文化研究所理事長。０歳～５歳児と母親が一緒に学べる「クラウンベビーズコート」を各界有識者の協力を得て開講し、クラウンテューター（家庭教師）、クラウンナニー（ベビーシッター）の派遣を行っている。また、学習院の有力ＯＢとともに東京・虎ノ門に特定非営利活動法人修学会（ｓｈｕｇａｋｕｋａｉ）を創設し、理事として国際プロトコールをはじめ日本文化理解・異文化理解、国際人養成のためのプログラムを編集した。学習院桜友会理事、日英協会会員、ニュービジネス協議会元日本文化部会長、ＦＢＯ専門家団体連合会評議員、名誉利き酒師酒匠など
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