内容説明
脳を成熟させる人間教育のポイント。
目次
１ 脳は九歳までにつくられる―ほめてしかって、しかってほめて脳を鍛えよう
２ 人格をつくる右脳の育て方―五感を鍛え、脳を鍛え、大いに遊べ
３ 三歳までの原風景がやる気を育てる―手で使う、足を使う、よく噛む
４ 子育ては母の胎内で始まる―胎内環境で子供の脳の育ち方が変わる
５ 食べ物が脳を元気にする―手づくりの手事が子供のロボット化を回避する
６ 豊かな脳が豊かな性意識を育てる―性教育は十歳からでは遅すぎる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aiko Tanaka
1
育児に関する本かと思ったが、基本的には脳科学研究の話で、人間と動物の脳の違いについては納得したが、毎日の育児に役立てるノウハウを求めている方には不向き。「三歳までが右脳の臨界期。右脳は左脳の百万倍の記憶容量があるから最大限活用すべき。噛むと脳を活性化。」それは分かったけど、そのために何をしたらいいかが知りたい。。。2014/09/19
ERI
0
特に目新しいことが書かれているわけではない。何かのコラムをまとめたものなのか、同じ話が繰り返されて眠くなりそうだった。自然の中で、本能に従った育児を、の繰り返し。ただ、９歳までに性教育を、は考えたことのない内容だった。確かに、理解する能力さえあれば早すぎることはないのだろう。2016/05/30
ケリー＠根が違う
0
本当にそうなんだよね。幼児期がとても大切。ある程度の年齢になってからだとしつけようとしても難しい。2016/01/09
olive
0
本能を大切に育てる事。2012/12/20
たみこ
0
★★☆☆☆2018/05/26
