いつかギラギラする日 - 角川春樹の映画革命

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758412957
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

43
昔横山やすしという破滅型の漫才師がいて人生一か八やということで、息子に一八とつけて、とんでもない息子に育ちましてそれはそれで映画に主演したそのタイトルがこの本のタイトルと同じでなんか違和感あるんだけどな。荻野目慶子がはっちゃけてて面白い映画だったなと。いまどうしてるのかな、木村一八?2017/06/22

あじ

40
本書は角川春樹氏の語り下ろしと、現場に携わった関係者の文章と発言で成り立っている。よって氏の執筆ではないが、かつて自伝で語られなかった【映画革命】の部分も含め、本書も『自伝』として差し支えないと表明している。書籍販売の優れた戦略思考、原石を見抜くポシビリティー力を分析しながら、成功と挫折の十七年間を一通り辿る。関係者の証言等を提示する聞き手に対し、訂正を挟む場面が多々見受けられた。これまで真しやかに囁かれていた伝聞が覆され、本書を読んだ事で得られた真実をほくそ笑みながら噛みしめた。薬師丸ひろ子の記述多し。2016/12/13

ぐうぐう

28
角川映画40年を機に、再評価されつつある角川春樹だが、本書は春樹本人に取材し、本人の証言をもとに構成されている点が先行する類似本との決定的違いだ(共著として春樹の名が並んでいるのは、まったくダテじゃない)。その証言は実に生々しく、臨場感に満ちている。映画界に参入する以前から、春樹は出版界においても常識を打ち破るアイデアを次々と考案し、ヒットを連発してきた(例えば、文庫に初めてカバーを掛けたのは角川文庫であり、それは春樹のアイデアである)。映画界にも同じように臆することなく斬新な方法で挑んでいく。(つづく)2016/11/26

えも

17
角川春樹へのインタビューを中心に構成された、角川映画の総括本。というかレクイエムというか…。カリスマ性がバリバリに強調され、神がかった逸話が本人から語られ、もう大変ですが、薬師丸ひろ子と同世代にとっては、懐かしい話が多々あり、そこは楽しめました。2017/01/31

たくのみ

5
角川映画の仕掛け人、角川春樹氏の半生記。スタートは映画『卒業』のノベライズ化。横溝正史の『本陣殺人事件』『八つ墓村』そして『犬神家の一族』へ。映画業界のルールを壊すには、まず付き合い方やルールを身につけ、その上で打ち破っていく。ビートルズの生みの親エプスタインから学ぶ、流行の仕掛け方。『人間の証明』での脚本公募の仕掛け。奇跡の女優・薬師丸ひろ子を発掘した『野生の証明』。薬師丸をめぐる様々な事件と引退の真相。カリスマの凄さが今でも伝わってきます。2016/10/20

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