内容説明
時は幕末。開国を求めて黒船で日本にやってきたペリーは、不思議な能力をもった男・乾風之助に迎えられるのだが…歴史を動かしてきた乾一族。五千年前に異星人から与えられた能力とは何なのか。壮大なスケールで描く、伝奇SF小説。第6回小松左京賞受賞作品。
著者等紹介
伊藤致雄[イトウムネオ]
1942年生まれ。武蔵工業大学卒。伊藤忠テクノサイエンスを2000年退社。『神の血脈』で、第6回小松左京賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかんべ
6
宇宙生物からもらった能力を持った風之介なのに、それを生かしきれない。ちょっと残念2015/03/01
miroku
6
実にオーソドックスな伝奇小説。歴史の裏の幻想。大ぼら話は面白い♪2011/07/31
bvbo
0
面白く読んだが、ラストがあっけなく?☆☆☆2015/07/16
作楽
0
読ませ方がうまいんだな、きっと。面白いかと言われると、「?」。2012/01/10
まーぼう
0
伝奇小説は好きだけど、これはダメだった。最後も急いで終わりに持っていた感じで、物足りない。2011/12/13
-
- 和書
- 審判