感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NAO
71
う~ん。う~ん。う~ん・・・。もやもやが止まらない。生物・化学兵器によるテロは果たして可能なのか。そういったテロが実際に起こったとき、政府及び関係各所は素早くスムーズに対処できるのか。問題意識の高い内容だということは分かるが、設定にかなりの無理がある上に、どんどん尻すぼみになっていく。「これは、想像を絶するテロなのか!」という帯に惑わされてはいけない。2019/03/19
★YUKA★
42
面白かった!ドラマ『ハンチョウ』の原作だったのですねー、知らなかった。バイオテロ、実際に起こったら物凄いパニックになるんでしょうね(>_<)2017/02/14
そのぼん
39
アラブ系の男性が行き倒れになったことからストーリーが展開していきました。彼はバイオテロの犯人なのか、それとも・・・。展開が早くてサクサク読めました。2013/10/29
万葉語り
34
東京湾臨海署安積班シリーズ。短編ではなくて1冊丸まる一つの事件でした。バイオ・テロの可能性があっただけで、こんなにいろいろなことを官僚は思うものなのだと思った。前線で働く人の話を聞けるキャリアがいてほしい。もうぼろぼろです。本編とはあまり関係ない愚痴が入ってしまいました。2015/02/25
ichi
33
【図書館本】安積班シリーズ2巻目。すごく面白くて読むのをやめられない!基本短編なのですが、今回は中編もあり、バイオテロがお台場を襲う…というテーマ。実際に起きたら、平和な日本は一体どうなるのだろう。と真面目に考えてしまった。2017/01/26