やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

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やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784758120050
  • NDC分類 407
  • Cコード C3045

内容説明

「研究者に必要なのは知識や実験技術だけではない!」プレゼン力・時間管理術・コミュニケーション力など、10年後の自分に自信が持てる『仕事術』を身につけよう!研究が思うように進まず途方に暮れた時、進路に不安を覚えた時、評価されてないんじゃないかと不満を感じた時…本書を読めば、今起こすべき行動が見えてくる。

目次

プロフェッショナル研究者への成長の道
「好き」よりも「得意」にこだわる仕事術
プロダクティビティーを上げる時間管理術
自分の世界で一番になる
批判され/批判して自分を磨く「フィードバック力」
変化に対する苦痛・恐怖を克服する
自分のストーリーを語る「物語力」
説得力のあるプレゼンテーション
日本人中年男性研究者のための英語力向上戦略:人間力英語術
検索される自分:発信力
創造性とは
付録:研究者の自己啓発とキャリア形成のための20冊

著者等紹介

島岡要[シマオカモトム]
Harvard(ハーバード)大学准教授。大阪大学卒業後10年余り麻酔・集中治療部医師として敗血症の治療に従事。Harvard大学への留学を期に、非常に迷った末に臨床医より研究者に転身。現在はボストン小児病院でPIとしてNIHよりグラントを得て独立したラボを運営する。2004年アメリカ血液学会新人賞を受賞。2008年にはハイランド・ベンチャーキャピタル起業家フェローシップを受賞し、BusinessWeekにとり上げられる。専門は細胞接着と炎症(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

61
副題の「プロフェッショナル根性論」を主題にしてほしかったです。2021/01/25

ehirano1

27
この本がきっかけで今まで視界に入らなかったビジネス書を読むようになり新しい世界を知ることができました。本書を通じてP.F.ドラッカーやD.カーネギーに出会たことは当方にとってとても幸運でした。良書です。2015/03/13

R

3
論文が一区切りし,これから先の研究生活について考えるために読んだ.仕事への取り組み方に関する本を,研究用にまとめた本.紹介されている本も休日にいくつか読んでおきたいと思った.2021/06/04

みー

3
研究者として生き残る、成功するには何が必要なのか、エッセンスがわかりやすくまとめられている。本を読んでいる量からも本当に勉強家な著者であるということが伝わってくる。これからも何回も繰り返して読みたい一冊。大学院生、研究者、教授の方に是非一度は読んで欲しい本。2014/11/24

issy

3
世に溢れるビジネス書、自己啓発書から、「研究者」に必要な知識、考え方を集めて一冊にまとめました、という本。これだけ読んでも参考になるし、更に詳しく知りたい項目については、参考文献を辿れば良い。研究者のガイドブックとして手元に置いておくと吉。2010/03/10

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