最適な実験を行うためのバイオ実験の原理―分子生物学的・化学的・物理的原理にもとづいたバイオ実験の実践的な考え方

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最適な実験を行うためのバイオ実験の原理―分子生物学的・化学的・物理的原理にもとづいたバイオ実験の実践的な考え方

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  • サイズ B5判/ページ数 226p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784758108034
  • NDC分類 460.72
  • Cコード C3045

内容説明

バイオ研究によく登場する各種実験法を、原理ごとに分類・整理し、俯瞰的に解説した、今までになかった超画期的な入門書。

目次

第1章 分子生物学的原理を利用したバイオ実験(特異的な結合を利用するバイオ実験;酵素反応を利用したバイオ実験)
第2章 化学的原理を利用したバイオ実験(生体高分子と低分子化合物との反応;溶液中での生体高分子の状態)
第3章 物理的原理を利用したバイオ実験(分子の大きさによる篩い分け(生体高分子の分取、分析)
細胞構造の物理的変化を利用した破砕・導入・穿刺
蛍光とエネルギー)

著者等紹介

大藤道衛[オオトウミチエイ]
東京テクニカルカレッジ・バイオテクノロジー科講師。1980年千葉大学園芸学部農芸化学科卒業、医学博士(東京医科歯科大学医学部)。製薬企業勤務の後、現職(東京農工大学農学府非常勤講師・工学院大学工学部機械工学科非常勤講師)。研究分野はDNA診断技術の開発・改良、遺伝子教育教材開発と普及。電気泳動を活用した変異・多型解析などDNA診断にかかわる分析技術の開発・改良を行っています。また、バイオの基礎技術を学ぶための教材開発、専門外の方々に生命科学・バイオ技術の基本を理解していただくための遺伝子リテラシー教育にも取り組んでおります(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デコボコ

4
あくまで原理についての本なので手順の説明は大雑把だが、イラストが豊富で、実験の主義を分子生物学的・化学的・物理的の3つに分類しているのは見通しが良くて嬉しい。 RNA抽出に関する話題などは乏しく、その点には不満が残った。2016/02/22

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