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内容説明
予言された『来るべき災厄』とは、月香に恋する最強宇宙人の来訪だった！？強欲王と人類の戦いが膠着状態に陥る中、「ナス子さん。ご飯食べようね！」破壊神なのにすっかり懐柔？された月香の「妹」は凰火たちと夕餉の最中だった。そんな楽しい団欒の中、月香は強欲王の求婚に応えると爆弾発言をするのだった。騒然とする一同。どうするＳＹＧＮＵＳＳ！どうする凰火？ついでに地球の運命は？馬鹿馬鹿しくも温かい愛と絆と狂乱の物語最大の山場。
著者等紹介
日日日［アキラ］
１９８６年生まれ。高校在学中に第６回「えんため大賞」佳作受賞。その他、第８回角川学園小説大賞、優秀賞など４つの新人賞で受賞を果たし一躍注目される。期待の新鋭作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yobata
11
SYGNUSSの肉体が復活し、月香と共にいざ強欲王を打ち滅ぼろぼさんとしたものの、乱崎一家はナス子さん呼ばわりして可愛がっていた。月香に真相を聞くことになった一家は『来るべき災厄』が月香に求婚するため強欲王が襲来することだと知る。月香は要求に応える覚悟をするもSYGNUSSは反対、凰火は父親として相手に合わせろとなり総出で彼のもとに。一方、帝国軍と膠着状態に陥っていた強欲王は銀夏が働くビルゴの飲み屋にいた。そこに『来るべき災厄』を終わらせるべく役者が揃う…。来るべき災厄編,後編。いやぁ〜派手な前振りの→2014/01/26
ソラ
8
予言された『来るべき災厄』とは、月香に恋する最強宇宙人の来訪だった!?強欲王と人類の戦いが膠着状態に陥る中、「ナス子さん。ご飯食べようね!」破壊神なのにすっかり懐柔?された月香の「妹」は凰火たちと夕餉の最中だった。そんな楽しい団欒の中、月香は強欲王の求婚に応えると爆弾発言をするのだった。騒然とする一同。どうするSYGNUSS!どうする凰火?ついでに地球の運命は?2010/09/12
日奈月 侑子
8
再読です。 月香と強欲王を巡る恋の話も何とかひと段落ついた辺りですね。強欲王のテンションが何だか嫌いになれない…。あのちょっとお馬鹿な感じなのに凄まじい力を持っているというのが何ともあれですが。 OASISはちょっとだけ可哀相な感じでしたが、相手は妻子持ちだしラブラブだから仕方ない…。恋心は人を冷静じゃなくさせるのが怖いところです。 しれっと現れた凶華に対しての家族の仕打ちや、魔界でのごたごたに笑いました。 そして個人的にお気に入りのシーンは、優歌と千花のやり取り。優歌は千花が、千花は優歌が居て良かった。
ソラ
4
【読メ登録以前読了作品】 内容（「BOOK」データベースより） 予言された『来るべき災厄』とは、月香に恋する最強宇宙人の来訪だった!?強欲王と人類の戦いが膠着状態に陥る中、「ナス子さん。ご飯食べようね!」破壊神なのにすっかり懐柔?された月香の「妹」は凰火たちと夕餉の最中だった。そんな楽しい団欒の中、月香は強欲王の求婚に応えると爆弾発言をするのだった。騒然とする一同。どうするSYGNUSS!どうする凰火?ついでに地球の運命は?馬鹿馬鹿しくも温かい愛と絆と狂乱の物語最大の山場。 2007/10/25
†漆黒ノ堕天使むきめい†
4
強欲王はチートすぎる強さだからなあ。地球には置いておけないね。こんなにも恋愛によって縺れることになると、こんなに複雑で悲しいことになるんですね。。。2016/07/14
