ファミ通文庫 ガーゴイルおるたなてぃぶ〈３〉

田口 仙年堂【著】

エンターブレイン（2007/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 264p／高さ 15cm
• 商品コード 9784757736313
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

ミズチを潰すと決めたはいいが、対決するにも先立つものがねえ。そこで俺、ガー助と相棒のひかるは、ある依頼を引き受けたんだが―何とその仕事は“魂の塩”の護衛で、それを狙ってんのがあの怪盗百色だと！？おいコラひかる！仕事の場所が豪華客船だからって、ビルの住人引き連れて来て、ビュッフェだプールだとはしゃいでる場合じゃねえよ！見ろ、船内はあっという間に妙な狐面に占拠され―っておい待て、こいつら！？大人気シリーズ第３弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

内容（「BOOK」データベースより） ミズチを潰すと決めたはいいが、対決するにも先立つものがねえ。そこで俺、ガー助と相棒のひかるは、ある依頼を引き受けたんだが―何とその仕事は“魂の塩”の護衛で、それを狙ってんのがあの怪盗百色だと!?おいコラひかる!仕事の場所が豪華客船だからって、ビルの住人引き連れて来て、ビュッフェだプールだとはしゃいでる場合じゃねえよ!見ろ、船内はあっという間に妙な狐面に占拠され―っておい待て、こいつら!?

2010/07/18

[半熟タマゴ]

表紙の子は新キャラだと思ったらまさかの…。梨々やデュラハンも登場し、謎に包まれていた真の敵の正体が明らかに。本編と番外編の繋がりがどんどん強くなって面白い！ ひかるとガー助の力もさらにパワーアップし、それに対抗するミズチがどんな手を使ってくるのか気になります。

2022/02/23

[ソラ]

【読メ登録以前読了作品】 内容（「BOOK」データベースより） ミズチを潰すと決めたはいいが、対決するにも先立つものがねえ。そこで俺、ガー助と相棒のひかるは、ある依頼を引き受けたんだが―何とその仕事は“魂の塩”の護衛で、それを狙ってんのがあの怪盗百色だと!?おいコラひかる!仕事の場所が豪華客船だからって、ビルの住人引き連れて来て、ビュッフェだプールだとはしゃいでる場合じゃねえよ!見ろ、船内はあっという間に妙な狐面に占拠され―っておい待て、こいつら!?

2007/11/14

[Range]

豪華客船にある錬金術において貴重なアイテムである"魂の塩"を怪盗百色から護衛するという任務を受けたひかる。半分ビルの人達の慰労を兼ねた任務で、心躍る彼女であったが、そこにミズチの魔の手が襲いかかる。この巻では喜一郎の他、梨々やデュラハン（直接名前が出てくる訳ではないが）、更にはかつてガーゴイルと戦ったあのキャラが登場し、本編との繋がりを感じさせてくれた。そして内容も戦闘シーンが多く、なかなか熱い展開だ。

2015/08/04

[真林]

『吉永さん家のガーゴイル』とのリンクが強くなってきたスピンオフ3巻。本編7巻でのあれが伏線だったとは思わなかった。話が水面下でずっと動きつづけていたとは。しかしおかげでより面白くなった。次で完結らしいが、どうなるのか。

2012/09/29