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内容説明
人類を脅かす謎の不死生命体・霊機。それを倒せるのは、思春期の少女だけが持つ『アニムス』を武器と化して戦う少女戦士だけだった!その養成機関である女子高になぜか転校することになった普通の男子高校生・敷波佑鹿は、転校初日に校内で霊機に襲われ、日本刀を構えた少女・香椎雪風に助けられる。無口で無愛想な雪風とパートナーを組まされ、共に戦う運命を背負わされた佑鹿の運命は!?一人の少年と、戦う少女たちが繰り広げる学園倒魔アクション。
著者等紹介
築地俊彦[ツキジトシヒコ]
元TRPG、メイルゲーム製作会社勤務。現専業作家。実は第一回のJGCスタッフ。メジャーデビューは「ガルハド戦記」(ログアウト誌)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真林
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人類を脅かす謎の敵ラルワ。それに対抗する唯一の手段である、少女だけが持つというアニムスを駆使し戦う者の養成機関たる女子高に転向することとなった男の主人公。普通の男子高校生が非日常に放り込まれ、ハーレム環境になると共に化物との戦いに巻き込まれるという定番。一人孤立して戦うヒロインなど、どうも人間性の欠如したキャラが好きになれない。他の作品でもそうだったから作者との相性が悪いのかな。2014/12/24
ちゃか
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ラルワと呼ばれる人類の敵が跋扈している世界。ラルワには通常兵器は聞かず、思春期の少女のみが持つアニムスという力が必要だった。なぜか、その養成機関である女子高に転校することになった主人公は、戦いの運命に巻き込まれていく…そんなお話。女子の集団の中に男が一人って割と有る設定だけど、文章が合ったのか、かなりすらすら読めた。2012/01/27
立花真幸
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★★★★
アヤ
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最後の雪風にびっくり2010/07/27
ひかど
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築地先生の作品としては珍しい怪物とのバトル作品。作品的にはけんぷファーのラブコメ分を少なくして、戦闘に重きを置いているように感じました。後書きにも書いてありましたが「化け物をみんなで倒す」という事ですので、これから築地先生が生み出す可愛い女の子が沢山出てくることに期待!2010/06/02