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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗（K.Tsubota）
68
ついに本編終了。まだまだ二人の人生、これからも茨の道だろう。でも、この二人には試練を乗り越えた強い絆がある。そして、二人を見守ってくれる良き人たちがいる。こんなにもお互いを想う二人が幸せになれないとしたら、そんな人生、そんな世の中クソくらえだ。何としても幸せになるのだぜ、お二人さん。さて、次は番外編だ。2012/12/18
エンブレムＴ
54
人との出会いで変わっていく人生。エマの最大の幸福は、ケリー先生と出会い、その誠実な生き方を受け継いでいたことだと思いました。「手袋は？渡せた？・・・そうそれは良かったわ」「大丈夫、あなたなら」共にある時はもちろん、死してなお、人生の岐路に立つたびにさりげなく後ろを押してくれる先生の大きな存在感。その厳しくも温かい人となりが最終巻にしてじんわりと心に沁みてきました。・・・最終巻？！読み終わりたくないんですがｗｗｗ番外編は、ケリー先生とアーサーとハキムとコリンとエレノアとハンスとドロテア夫人の物語を希望ｗｗｗ2011/02/02
しゅわ
43
【図書館】急に読みたくなって、数年ぶりに再読中。ひさしぶりすぎて忘れてました。一応、ここで最終巻…残りは番外編だったんですね。王道なロマンスで…まだまだ問題山積ながら、予想通りの展開で嬉しくなりますね。特に子爵への啖呵がいいです。 ハキム再登場！あいかわらずのマイペースっぷりは嬉しいけど、月夜にさまようエレノアを見ていると胸が痛いです。2013/03/08
鱒子
39
分厚い第7巻です。これにて本編終了。エピソードがてんこ盛り過ぎて、どれを書こうかとても迷います。右手右足が同時に出るかわいいコリン、帽子を拾った女の子、自分の崇拝者と結婚した割にはデレデレのモニカ、前を向き始めたエレノア、ターシャの友情etc そして何より強くなったウィリアムとエマ。二人に幸あれ！！番外編に続く。2018/01/24
まろんぱぱ♪
39
やはり、ウィリアムがエマ見つけちゃいます(笑)エマの決意が、ドロテアとオーレリアを動かします。ドロテアさん、とても男前です。エマ淑女化計画、二人が画策です(笑)イタズラしているみたいな笑顔がいいです。エレノアが可哀想だけれども、本物の伴侶を見つけて欲しい。ウィリアム父、やはり漢です！夜会に二人が現れて、END です。ちょっと、唐突な感じがしますが、番外編あるんですね。番外編では、皆の笑顔とエマが祝福されるところが見たいです。ところで、ドロテアさん、悩殺する曲線てどこのこと？(笑)2017/05/31
