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内容説明
強化実験体ファンタスティカ・ナイン。それこそが少女、牧本美佐絵に与えられた名。誰よりも普通の日々を愛する彼女が選んだのは、無情にして冷静な「心臓のない」少年、九門克綺だった。対人外組織ストラス。謎の女狩人イグニス。牙を剥く夜闇の民。そして、遙かなる山野より来たりし、風のうしろを歩むもの。仮初めの日常を剥ぎ取られ、ありのままで向かい合う二人を巡る運命は、終末に向かって残酷にも加速を続ける!ニトロプラスの超人気ゲーム小説版、ここに完結。
著者等紹介
海法紀光[カイホウノリミツ]
ライター/ゲーマー/翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tenma
1
最後が呆気ない。ゲームをやった身からすると、呆気なさに涙が出そう。2009/12/05
竹子恵美
1
九門君がイメージと違った。メルクリアーリ先生に萌。2009/07/10
3838
0
上巻よりは、楽しめた。が、…もっとご都合主義でよかったんじゃないの?単純なハッピーエンドじゃダメだったんですかね。数年の積ん読を経て読んだけど、そういえば原作では恵が好きで、なんで妹ルートがないの?なんで?とか憤っていたのを思い出した。2012/10/13
ちほ
0
女の子視点だから、少女小説っぽく読めたというか……好きな男の子が、自分が普通の女の子じゃないことを知っても自分のことを好きでいてくれる、って少女漫画等でよくみられる夢だと思うな。2011/04/16
けんたろう
0
★★★★★2009/08/17