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内容説明
名探偵・天神影太郎の末裔、天神智影。天才的頭脳と愛くるしい容姿を持つ15歳のお嬢様探偵―のわりにヒドい天然ボケの彼女の元に一通のビデオレターが届く。映っていたのは、紅茶色の瞳輝くハーフの美少年と金髪碧眼のメイド服小女と…。その少年、右京こそ影太郎の宿敵・伝説の怪盗の孫であった!!曰くありげな豪華客船上での対決を宣言する彼に、智影は天神一族きっての銃器スペシャリスト・巳夜、フツーの少年・咲一と共に船上の人となるのだが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
6
本棚から。一体何年積んでいたのやら、、、少なくても10年は経過をしている。 挿絵はよかったですが、ミステリーとしてイマイチのように思えました。発行された当時のライトノベルは読み手が10代向けだったので、こんなものだといえばそれまでかもですが。●●団だとか複数の登場人物が活躍するという内容も懐かしく感じる。2021/11/09
schizophonic
0
ライトノベルというフォーマットを暗幕に、意外な伏線を用意している点を評価したい。2012/06/07
かのくつ
0
絵にひかれて買ったけど、微妙に内容と絵に差異があるかな?重さ軽さでもう少しイラストを選んだ方が良かったかもしれない。肝心のトリックが、パラパラ見て気付いてしまわないようにと言う配慮なのか図が無いせいで大いに理解に苦しんだのは私の理解力不足だろうか。いや、言いたいことは分かるし最初の時点でミステリファンはそんなこったろうな、と見抜けるレベルではあるんだけども……図が!図が欲しい……!内容としては古典的探偵怪盗譚を少し穿った感じか。面白いけど意表を突こうとして突き切れないところが気になった。ベタなんだよなぁ2012/03/22
かいむ
0
あとがきにもやもやした。