内容説明
週刊ファミ通において大人気を博した連載コラムがついに単行本化。その後の日々を書き加え、仕事場、プライベートの表情を撮った写真も多数ちりばめた、人間“植松伸夫”の素顔が集約された1冊。「ファイナルファンタジー」のサウンドを生み出す楽人のエッセイ。
著者等紹介
植松伸夫[ウエマツノブオ]
作曲家。1959年3月21日生まれ。高知県出身。1986年株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社。以後、「ファイナルファンタジー」シリーズをはじめ、約三〇作以上のゲーム音楽を手掛ける。1999年度・第一四回日本ゴールドディスク大賞で、“ソングオブザイヤー(洋楽)”を受賞。現在はゲーム音楽はもちろんのこと、他の音楽ジャンルにおいても精力的な活動を繰り広げている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おぐら(国産)
1
再読。ゆる~い文体のエッセイ。だけれど内容はゆる~い日常のものもあればアツいものもあります!「波乗りノビー」とか初読の時は「そういうものかー」と思ったのですが、今はなんとなく分かる気がします。「オンラインゲームの時代」の最後の部分なんかはじんわり来ますし。確かにそういう友達作りも出来るんだなぁ、と。「さ、カンヌいくぞ、カンヌ!」や「無理じゃない!」なんかはノビヨ師匠から読者へのエールのような感じが素敵です! 全編通してノビヨ師匠の人柄が感じられるような素敵な一冊です。2014/02/26
げんげん
0
タイトルの通り,楽~な文体で自然に書いている感じ. ノビヨ(植松氏のあだ名)は1959年生まれらしいけど, 文章がものすごく若々しいぞ,やっぱりゲーム業界の人だからかなぁ. その内前作も読みましょうかね. 2009/07/09
kzmt
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ちょww誰もよんでないってどゆこと!?めちゃおもろいから読んで〜、FFの作曲で有名な植松伸夫氏のゆるーく笑えるイエローサブマリンみたいな一作。2010/12/01
9domu_46i
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最後の話のオチが好きです2020/06/09