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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐々陽太朗(K.Tsubota)
70
『乙嫁語り』ですっかり森薫さんに魅了されてしまった。こちらの評判もなかなかのもの。当然、読まないわけにはいかない。上流階級とそうでないもの。道ならぬ恋というわけですね。これは続きが気になります。ところで、私、このところスチームパンクづいています。この物語の舞台も19世紀末の倫敦。素敵じゃないか! 紅茶を飲みながら楽しませていただこう。 2012/12/16
エンブレムT
67
この作品、手を出しにくかったんですよねー。『無口で照れ屋な美人でメガネなメイドさんの物語』なんて・・・絶対自分は対象読者外だろうと思って(笑)実際は恐れていた萌え系とは明らかに一線を画した作風だったので、なんか「避けててごめんね」って感じでした。時代考証に基づいた細やかに描き込まれたページから、しっとりと重い独特な空気のようなものが感じられ、読み応えのある世界になってました!・・・そして、あとがきマンガで・・・・・・。本編とは全く別の意味で圧倒されました(爆)2010/12/11
しゅわ
62
【図書館】急に読みたくなって、数年ぶりの再読。19世紀末のイギリスを舞台に、身分違いの恋を描いた作品です。無口で美人なメイドさん…と森さんの趣味丸出しな主人公エマですが、好きで描いているんだろうなぁ~と伝わってきます。服装とかの描き込みがすごい!というイメージが強かったのですが、最初の頃はけっこう間延びした顔だったり…そんなところも新鮮ですね。正直、エマがウィリアムに惹かれるのが、いまだにちょっとわからない。そんな私の個人的なツボは、ハキムの一目惚れシーンと意味があるのか?謎なインドの女の子達です。2013/03/07
hirune
46
地味でおとなしくて滅多に口もきかないのに、貴族の坊ちゃんもアラブの王子様も一目惚れさせてしまうエマさん、何か特別なオーラを発しているのか?強烈なフェロモンを放っているのか?郵便配達人のおかみさんになっても そこそこ幸せになれそうなのに、激動の宿命から逃れられないのかなぁ〜☆2017/12/30
鱒子
37
乙嫁語りを読みつつ こちらに流れてきました(*^ω^*) この頃の森さんは、描き込みが 乙嫁ほどではないですね。1巻だからかな。エマのモテっぷりは分かります!!美人でメガネでメイドって…きゃー(//∇//) しかし、お相手のウィリアムの魅力がイマイチ見えず。1巻だからかな。これからですね( ^ω^ )2018/01/14