内容説明
『ファイナルファンタジー』のサウンドを生み出す、人気作曲家のスチャラカな日常。「FF」の作曲家、初のエッセイ集。
目次
第1章 音楽/仕事
第2章 仲間たちとか
第3章 プライベート
著者等紹介
植松伸夫[ウエマツノブオ]
1959年3月、高知県生まれ。神奈川大学卒業後、CM音楽制作などを経て、1986年株式会社スクウェア入社。以後、『ファイナルファンタジー』全シリーズをはじめ、約30作のゲーム音楽を手掛ける。現在は、株式会社スクウェアサウンズ取締役という役職をこなしつつ、ゲーム音楽はもちろんのこと、あらゆるニーズに対応した作曲活動を展開している
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感想・レビュー
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三歩
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『ファイナルファンタジー』作曲家、植松伸夫氏。僕が中高生だったころ、週刊ファミ通にエッセイを連載していたのだ。ゲームを作っている人達ってみんなこういう事を考えているのか!凄い!と羨望の眼差しでファミ通を読んでいたものです…あれから17年。僕も業界10年目、改めて再読して気づいた。うん、みんなじゃないね、植松伸夫さんだからだね!植松さんの魅力を再認識しました^^そして音楽家さんの力ね。音楽そのものも凄いけどそれを紡ぐ人って本当に凄い。いいゲームにはいい音楽あり、ですよね!2017/04/06
おぐら(国産)
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再読。ノビヨ師匠の自然体なエッセイ。日常のことから創作のことまで色々書かれています。そして、あちこちから「やりたいことがあるならトライしよう!」というエールがたっぷりと感じられます。「歳とっても悩むんだよ」の「まずは動いてみるんだよ。自分の進みたい方向に目を向けるだけでもいいんだよ。そうすれば、目標に向かって小さいながらも一歩前進したことになる」という言葉が一番わかりやすいエールかも。何かしようとしたとき「無理」と言う言葉が脳裏を過ぎったとしても、この本を読んでみると挑戦する勇気を貰えるかもしれません!2014/03/02
Otaak
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2002/062003/01/01