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内容説明
かつて“戦魔”とまで呼ばれ、恐れられていた傭兵ヴァレルは、戦いの場から身を引き、身の回りの世話をしてくれる村の娘アリエとともに穏やかな日々を送っていた。だが、その暮らしも軍の“処刑屋”ロジッタとムーグの来訪によって破られようとしていた…。戦いの場に生きる人間たちを描くアクション・ファンタジー巨編、堂々の登場。
著者等紹介
榊一郎[サカキイチロウ]
第9回富士見ファンタジア長編小説大賞準入選受賞作『ドラゴンズ・ウィル』でデビュー。その後、『スクラップド・プリンセス』でブレイク。至近作には『~ニンゲンのカタチ~ストレイト・ジャッケット1』がある。今回、ファミ通文庫に初登場
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さぶお
1
ドラゴンズ・ウィルより前に書かれたんか。純正ファンタジー。戦魔と呼ばれた男と、そんな男に鍛えられた少女の話。もう一個の方は続編なのかな?2012/01/07
永山祐介
1
ヒロイン役の界術少女レイブンは、きっと自分の感情を明確に言葉にすることなんて出来なかったんだろうなあ2002/05/03
伊能
0
最近シリーズ名を主人公がやっているゲームとして名前が出てくる作品を2作も出したので読み直し。榊さんらしい異世界舞台の戦闘モノ、この世界観でまた作品を書いてくれないかなと思っていたのを思い出した。2018/11/24