Ｇファンタジーコミックス ひぐらしのなく頃に 宵越し編 〈２〉

みもり/竜騎士０７

スクウェア・エニックス（2007/08発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784757520943
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MINA]

これは初めて読む。外伝。大人の魅音えらいかっこいいな！｢オヤシロさまの祟りはこんなチンケなものじゃないんだよ！｣確かに(笑)一瞬だけ出てきた梨花ちゃんが可愛かった～！

2020/07/10

[長尾鷹弥]

世界軸的に、罪滅ぼし編の失敗Verのその後、みたいな感じ。しかし、目明し読んでたからトリック的にはわかってておかしくなかったのに、人間案外簡単に騙されるものですね。魅音が最期に残した言葉がずっしり来た。綾辻さんの「殺人鬼」然り、こういう設定になるとギミック凝らしやすいのかなーとか思ったり。皆殺しも読んだから次は祭囃しだー。

2013/07/03

[まき]

魅音と詩音の強い繋がりには、いつも泣かされます。十和田さんも乙部くんも、ついでに荒川さんにも幸せなってほしいなぁ。 葛西さんは相変わらず渋くて素敵です。

2011/10/12

[十六夜（いざよい）]

惨殺やドロドロした部分が他より少ないから読み易いし、最後もすっきりなラストで良かった。実際はすれ違う事も多かった魅音と詩音ですが、最後の「また生まれ変わっても双子がいいね」に全てが集約されていたように思います。２０年経っても衰えない雛見沢の負のパワーは凄い…。

2015/01/01

[私的読書メモ漫画用]

シンプルですが、ミステリ的なギミックもなかなか秀逸で、読んでいて驚きました。終盤、ちょっと臭すぎるかな、と思うほどメッセージ性が前面に出ますが、少年向けということを鑑みれば、妥当なバランス感覚ではないでしょうか。

2019/07/05