出版社内容情報
ネイティブ講師が教える「脱・ペーパースピーカー」の秘訣
■英語の壁にぶつかったら……そうだ、ネイティブに聞こう!
英語学習でいろいろと疑問・悩みを感じている人は多いと思います。例えば、
「学校で何年間も英語を勉強したのに、何で日本人は英語を話せないの?」
「学校で習った英語と本物の英語が違う!」
「そもそも英語で何を話せばいいの?」
「英単語が覚えられない!」
「英語を勉強したのに英会話が続かない……」
などなど。
本書は『英語と仲直りできる本』の著者、デビッド・バーカーが日本人のこうした疑問に答えるために執筆したもの。日本はもちろんイギリス、シンガポール、ニュージーランドなど世界各国で英語を教え、自身も26歳から日本語の勉強をはじめて、日本語で本が書けるまでペラペラになった著者が教える語学上達の秘訣とは?
『英語と仲直りできる本』は「すでにある程度、英語を話せる人」が、より自然な英語を身につけるための一冊でしたが、本書は、
「これから英語を勉強したい!」
という初級者から、
「最近、どうも英語が伸び悩んでる……」
という中級者まで、読めば目からウロコ、前向きな気持ちで英語に取り組みたくなる一冊です。
David Barker(デビッド・バーカー)
発売日:2004年2月8日
本のみ(縦182×横128×厚さ15mm、192ページ)
【カスタマーレビュー】 彼に「語学は努力だね」と言ったら、「やっとわかったな」との返事。最近私が気が付いた事がたくさん書いてあった。買ってよかったと思った。
語学学習にとりくむ考え方がわかって、やる気が出た。
買ってよかった。書いてあることひとつひとつに「ン、そうそう!」と共感します。
イラストや色使いが良く読みやすい。内容も分かりやすい。
とても読みやすく1日で読んでしまいました。著者が日本語を勉強した時の苦労などを知って、自分が英語を勉強する際の励みになった。何度も読み返して覚えたい。
肩のこらない書きっぷりである。
ひとつひとつの話題が短く読みやすい。スイスイ読める。
著者の経験豊富さが良くわかります。そして何よりも親切な人だなと思う。
とっても分かり易かった。こんな先生が身近にいたら、すごくうれしい! 「英語と仲直りできる本」も買いました。このシリーズが続く限り、買い続けます。これは売れる!!
日本語が出来て、日本語という言語を母国語にしている私たちの弱点を把握している英会話(ネイティブ)の先生の書いた本なので、とても参考になりました。言語学や脳の仕組みに関しても勉強されていて、じっくり丁寧に書かれた本だなと思いました。
英語で表現をするのってやっぱり難しいと落ち込んでいた時に、前作と本書に出会いとても励みになりました。今まで疑問に思っていた事もだいぶ理解出来ました! こういう本が欲しかったです!
[目次]
★contents★
Section 1 ★ 英語の上達をジャマしている「ウソです!」
どうすれば英語が上手になるの?
「日本人は英語が苦手?」はウソです!
英会話スクールに通えば話せるようになる?
「語学に才能が必要」はウソです!
「英語の勉強は楽しい」ってホント?
「海外へ行かないと英語が上手にならない」はウソです!
「英語が身につく」はってどういうこと?
Section 2 ★ 学校英語と本物の英語のギャップ(リスニング・発音の対策)
英語のルール違反について
本当の英語はキレイじゃない!
英語が聞き取れない本当の理由
英語の「正しい」発音って?
学校英語から本物の英語への橋渡し
Section 3 ★ 英文法に花束を
英文法と仲直りしよう!
●日本語のお尻は英語の頭
●助動詞は便利!
●英語の受け身はいつ使う?
●日本語と英語の時制の違い
●まとめ
リスニングと英文法の関係
Section 4 ★ 英語で何を話せばいいの?
まず自己紹介をカンペキに!
●自分自身 ●家族
英語上手になるための「自分のストーリー」
●話の組み立て ●表現集
Section 5 ★ vocabulary との付き合い方
「ボキャブラリーが足りないから話せない」はウソです!
「その単語知ってる!」ってホント?
新しい単語と出合ったら……
英単語の品詞に注意!
辞書との付き合い方
Section 6 ★ 疑問文のメニュー
疑問文の簡単レシピ
疑問文の使い分け
疑問文が疑問文じゃなくなるとき
英語の「どう」に要注意!
Section 7 ★ 英会話の技
会話の基本常識
会話のはじめ方
会話の返し方
会話の盛り上げ方
「約束・予定」を決める
Section 8 ★ 上級者への近道
「授業を受ける」はウソです!
「授業を取る」秘訣
いくつになっても子供が先生!
語学は暗記科目じゃない!
言いたいことより言えること
上級者のおすすめ練習法
書く練習のすすめ
モノマネ上手は英語上手!
内容説明
本書は、本物のスピーカーを目指す上で「ぜひ知っておいてほしい」英語の基礎知識や考え方、表現などを実際に学びながら、how to learn Englishの姿勢も同時に身につけられるようになっています。
目次
1 英語の上達をジャマしている「ウソです!」
2 学校英語と本物の英語のギャップ(リスニング・発音の対策)
3 英文法に花束を
4 英語で何を話せばいいの?
5 vocabularyとの付き合い方
6 疑問文のメニュー
7 英会話の技
8 上級者への近道
著者等紹介
バーカー,デビッド[バーカー,デビッド][Barker,David]
1967年、英国はウェールズ生まれ。リバプール警察に2年勤務した後、英語教師へ転身。以来、シンガポール、イギリス、日本、ニュージーランドなど、世界各国で英語を教えてきた。特に日本での教師活動は94年の来日以来、約10年に及び、その経験をもとに日本の英語学者向けに書いた『英語と仲直りできる本』(アルク刊)で一躍、注目の著者となった
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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