凡人の野望―億万長者の思考法と毎日の行動

平 秀信/廣田 康之【著】

ジェイ・インターナショナル（2006/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 211p／高さ 19cm
• 商品コード 9784757303959
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

中卒→１２回の転職。高卒→現場監督。２人の凡人が億万長者に成り上がった「裏」。

目次

成功するために一番必要なこと
第１部　気づき編（心の殻を打ち破り、過去を塗り替える；成功者は決断し、設定し、達成する；人生の目的を見つける）
第２部　学び編（非日常を体験する；「霊能億万長者」の話；ダントツのチームをつくる）
億万長者の強さの秘密

著者等紹介

平秀信［ヒラヒデノブ］
１９５９年生まれ。長崎県出身。株式会社エルハウス、株式会社インプロビック、その他海外を含め３社を経営。ＮＰＯ法人住宅法律相談室理事長。一級建築士。１セミナー１０００人を集め１億円の売上げ、インターネットを使い１日で２億円の売上達成など、日本のマーケティング業界の常識を覆す結果を数々残す。２０００年に独立、住宅会社・株式会社エルハウスを起こす。独立前、２０年間現場監督として働いた建設会社が、独立半年後に倒産。そのあおりを受け、建築途中の物件を１１棟引き受けることになるが、不屈の闘志で全棟完成。創業からわずか３年で年商１０億円の住宅会社をつくり上げる。しかも社員は１０名のみ。独立後６年間で総売上７３億円を達成。また、２００２年一部上場企業・株式会社ナックと業務提携し、「ローコスト住宅研究会」を設立。全国各地３０３社が参加し急成長を遂げる。２００３年株式会社インプロビックを設立。マーケティングコンサルタントとして多くの成功者を輩出。現在、自身の培ってきたマーケティング手法を軸に、セミナー活動をするなど後進の育成に全力を注いでいる。２００６年ニューヨーク州マンハッタンにＡＳＫＡＭＡＮＨＡＴＴＡＮ．ＣＯ．ＬＴＤを設立。不動産事業、通販事業を展開。海外を股にかける企業家兼マーケッターとなる

廣田康之［ヒロタヤスユキ］
１９６３年生まれ。三重県出身。株式会社廣田康之事務所代表、株式会社ＣＩビジネスコンサルタント代表取締役会長、株式会社サティスホーム代表取締役会長、ＮＰＯ法人住宅法律相談室副理事長、米国法人ＡＳＫＡＭＡＮＨＡＴＴＡＮ．ＣＯ．ＬＴＤ副社長。一級建築士、宅地建物取引主任者。プロキックボクサー、鳶職、バーテン、忍者アクションスタントマン、タマゴ配達など１２種類の職を経験。２０００年、平秀信との出会いを機に、下請けから元請けに独立。株式会社サティスホームを起こし、全国最大級の住宅団体ＪＡＨＢネットにて２００４年、２００５年度と新世代ハウス登録棟数２年連続全国２位を受賞。スタッフを育てる手腕にはとりわけ定評があり、営業マン個人の部全国２位、３位、工事管理秀優者全国１位と、スタッフ全員の累積受賞数３２件という全国トップレベルの結果を残す。また、日経ホームビルダー調べ「住宅会社全国調査２００６」にてスタッフ１人当たりの建設棟数全国１位にも輝く。事業は後進に譲るとのポリシーを実践し、現在は、住宅会社、コンサルティング会社、通販事業など３人の社長を育て、事業を任せている。非公開の会員制クラブ廣田塾を主宰、悩める経営者に指導を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[月讀命]

売りたいものの専門知識は最低必要。売り手の専門知識と買い手の一般知識をつ繋げる。コピーライティングの条件として経験が重要であり、経験がアイデアを生む。好奇心が必要。1冊の本から1つを学び実行する。違う行動をすると新しいアイディアが出る。新たなものにチャレンジ。上手くやるには沢山やる事。上手な人の真似をする事。努力。整合性。平仮名でかけ。読ませる文。・・・・・この本の最後についているCDのなかで、平さん廣田さんはこんな事を喋っている。億万長者の思考法と毎日の行動を綴っている本だが抽象的で凡人には・・・・・・

2014/05/17

[ヨータン]

億万長者の行動といっても一般人とあまり変わりはない気がしたのですが、行動の速さはすごいなと。例えばセミナーに行って「素晴らしい気づき」があった時点で一刻も早く行動したくなるので、セミナーを途中で出てきてしまうとか。たった一つの気づきを大切にして、それを確実に実行していけば、成功につながるらしい。なるほどと思いました。

2015/01/31

[SU]

廣田さんの本を読みたくて読んでみました。

2017/09/28

[柳田裕一郎]

（私に刺さった点） 儲けることに罪悪感を持ったとしたら、決して稼ぐことはできない。 松下幸之助は、部下が何か提案を持ってくると、必ずこう聞いていたそうだ。 「それは、儲かるのか？」（P50) 車を買う、家を建てるという目的でも構わない。 しかし、大成功をおさめたいのであれば、その目的 を人に話しただけで涙したり、大騒ぎになったり 「スゲエ！」 と喜んでくれたりするような、そんな目的が欲しい。 それが、あなたを稼がせる原動力になる。（P58) 「絶対に成功しない人」 というのが存在する。

2012/09/15

[まな坊]

実は、働く時間が長い人ほど収入が少ない。一億円の収入が欲しければ、一日三時間以上働いてはいけないんです。ここでいう「仕事」とは、単純作業のこと。パソコンに向かってキーボードをたたいたり、現場の仕事に口を挟んだり。そのかわり、自分の脳をフル回転させてどうすればビジョンを実現できるか寝ている間も考え続けなければなりません。年収1000万～3000万円の壁を突破したければ、「一日三時間以上仕事をしない」と決めるべき。ただ、まだリーダーでなかったり、年収が1000万円に満たない場合は、長時間働くべきだ。

2007/07/04