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出版社内容情報
コンサルタントの書いたお勉強とは異なる、藤巻幸夫ならではの現場からのリーダー論。
目次
０１ 事前準備
０２ チーム編成
０３ ビジョンを掲げる
０４ 戦略を固める
０５ チームの士気を高める
０６ トラブルを防ぐ
０７ 次のリーダーを育てる
Ｌａｓｔ ｌｅｓｓｏｎ 未来を担う新しいリーダーのあなたへ
著者等紹介
藤巻幸夫［フジマキユキオ］
１９６０年東京都生まれ。８２年上智大学経済学部卒業後、伊勢丹に入社。８９年米国の百貨店「バーニーズ」にてバイヤー研修。帰国後、９４年「解放区」を立ち上げて成功を収める。のち、「リ・スタイル」「ＢＰＱＣ」などのバイヤーを務め、業界のカリスマ的存在に。２０００年退社後は、アパレルメーカーなどを経て、２００３年１０月、レッグ・インナーファッションの「福助」社長に就任。現在は社長業のかたわら、人と人とを結びつけ、ビジネスや人生をプロデュースすることに奮闘する、多忙な毎日を送っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
60
【管理職試験対策】2冊目。ひとつひとつ図解付きでわかりやすいなー、とペタペタ付箋を貼りながら読了。「責任から逃げてもラクになんかならない」というあとがきが、実に秀逸。ぶっちゃければ、仕事の8割くらいが、めんどくさく、出来れば避けたいものばかり。一日中パソコンやExcelで目を酷使して、自分に何が残るのだろうと思うこともしばしば。どうせなら、そういう作業を、信頼され責任ある立場でこなしたい。そう思えただけでも、この本を購入した価値があった。2015/03/12
♡kana*
15
おもしろーい。読みやすいし。【リーダーは、みんなで進もうとする方向性を自分で決める】【強い方向性を示さねばならない】【人と人のコラボレーション！】2016/06/09
501
14
他のチームでくすぶっていた自分を新チームのリーダとして抜擢してくれた先輩社員に勧められた本。チームの目指す姿を打ち出しメンバーをぐいぐい引っ張る典型的なリーダー像を描く。自分はそんな熱血リーダ向けの性格でないし、人に適したリーダのやり方があっていいよね、と思いながらも、リーダとして右も左も分からない当時に自分にとってひとつの指針になっていたかな。今となってはチームとして出力するには自分の方針をメンバーに伝え動いてもらうように働きかけねばならないというのはいくらサーバント的であってもリーダの役割だと思う。2014/12/11
SAGA
3
「リーダーになりたい」「チームリーダーになった」人の入門書にいい本。見やすい上分かりやすくまとまっていていい。2011/04/06
ぽんた
3
チームリーダーがやるべき仕事・心構えなどが図を用いてわかりやすく説明されている。自分もリーダーをしていて”大事だな”と思っていることがたくさん載っていた。リーダーになったばかりの人にぜひ呼んで欲しいと思う。 特に、リーダーという仕事に前向きに考えられていない人に。 色々な人と想いを語り合う機会が多い美味しいポジションだと思うし、この本を読んでその思いはより確信へと変わったので。 おすすめです。2010/03/24
