内容説明
成功する人は、深く眠る。たった３時間だけでいい理由。
目次
第１章 睡眠の仕組みを理解する（睡眠は脳にとって必要不可欠）
第２章 惰眠は人生の無駄遣い（間違いだらけの睡眠常識；３時間睡眠で人生を有意義に過ごす）
第３章 ストレスが多いと快眠できない（ストレスは睡眠の天敵；不眠症は３時間睡眠で克服できる）
第４章 ３時間スーパー快眠法（清々しい目覚めを味わう；快適な睡眠を得るための生活法 ほか）
３時間快眠 エド・メソッド（かんたんな指圧の基本；ストレスがたまっているときの指圧 ほか）
著者等紹介
林泰［ハヤシヤスシ］
１９４３年長野県生まれ。千葉大学医学部卒業後、東京女子医大第二病院精神内科、社会福祉法人浴風会病院を経て、１９８０年東京女子医大学位授与。翌年講師になる。１９８２年に内科、消化器および循環器を中心とする有楽橋クリニックを開設。１９８７年鐘ヶ淵クリニック開設。１９８９年医療法人社団三喜会を開設。日本神経学会認定医、日本東洋医学会認定医
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感想・レビュー
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磁石
11
もう１０年も昔の本で、あまり目新しい考え方は少ない。睡眠は量より質であること、ノンレム睡眠とレム睡眠の２分割だけでなく４つの深度で考えること、身体の疲れと傷を癒してくれる『成長ホルモン』は３の深度から徐々に全身に散布されること、それらを一巡するのが約９０分で２サイクルの３時間ほどで睡眠は事足りる。……らしいけど、急には３時間に変えられない。暇のある人は眠っていたほうがいいのかもしれない。2015/01/21
そらてぃ
1
睡眠の質をあげるために4時間半睡眠の本と比較するために読んだ。主題として「寝なければいっぱい時間つくれる」=「睡眠は無駄」ととれ、そのために必要な３時間でどれほど深く眠れるか、という内容だった。ただこれは2004年に出た本なので多少2012年の今とは違う部分もあると思う。副交感神経を優位にするためにいろいろ工夫はしてみたいと思った。結論は読み取れなかった。2012/10/24
両儀式
0
少し古い本なので、こういう睡眠の仕組みなってるよ、なのでこうすればいい的なまとめ本に感じた。読んでも無駄ではないけど同じ読むならもっと新しい書籍がいいと思います。2015/12/02
