究極のテクニカル分析―フィスコトップアナリストが教える 秘伝!黒岩流「窓・ひげ理論」

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757302150
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

内容説明

株価は「窓・ひげ」の示す方向に動く傾向が強い。注意して見ていれば、株価は窓に対して引き寄せられる習性があり、ひげと反対方向に動く習性があることは一目瞭然でわかる。「窓・ひげ理論」さえマスターすれば、株価がどの方向に動くか瞬時に判断できる。新進気鋭のアナリストが手の内を初公開。

目次

テクニカル分析の役割
第1部 テクニカル分析・秘伝編(「出来高」こそがチャート分析の基本―「需給分析」ノウハウを習得する;株価はニュートンの法則に支配されている―「窓理論」ノウハウを習得する;相場の天井、底入れのタイミングをつかむ―「ひげ理論」ノウハウを習得する ほか)
第2部 ファンダメンタルズ分析・概論編(株価はどんな理論をベースに決まっていくのか―「理論株価算定のロジック」を習得する;企業業績はどう株価に織り込まれるか―「効率的市場仮説の理論」を習得する;銘柄の組み合わせによって収益は大きく変わる―「ポートフォリオ理論」を習得する)
第3部 テクニカル指標・知識編(テクニカル指標をどうとらえるか;代表的な指標の信頼度をズバリ採点)

著者等紹介

黒岩泰[クロイワヤスシ]
株式会社フィスコ株式担当アナリスト。1992年、慶応義塾大学経済学部卒業後、山一證券に入社。個人営業を5年間経験し、同證券破綻前に退職。2000年6月、株式会社フィスコ入社。現在、テクニカルアナリストとして従事しており、テレビ・雑誌などで幅広く活躍中。「窓・ひげ理論」、「ストップ高の法則」などオリジナル理論を展開、個別銘柄の的中率の高さには定評がある。本業であるテクニカルアナリストの資格のほか、証券アナリストの資格も有しており、ファンダメンタルズ分析にも精通している、オールマイティなアナリスト
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおたん

11
投資本。チャートのテクニカル分析の指南書。主に株価についての解説ですが、チャートを見る勉強になると思います。特に窓とひげについては、勉強になりました。知識の蓄積本として読んでおいても損はないと思います。2023/10/07

nova

3
ちょっとイマイチだった感。もちろんテクニカル分析を学ぶという点では得るものもあったのだが、ニュートンの万有引力の法則と紐付けようとしてきた辺りで、何だこれは!と驚いてしまった。 物理学の法則を株のチャートにも適用しようとするのは無理にも程がある。 冗談なのか?と思いつつ読んだがそうでもないみたい。疑問符を浮かべながら読んだので、自分としては読了の満足感を得られず。2022/06/30

Miyuki Yokoshima

0
評価:★★★★★ 8年程前に一度読み、久しぶりに再読。考え方は面白いと思う。実際の売買に落とし込むには、自分なりの工夫が必要かな。2015/09/06

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