自分ブランドで勝負しろ!

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757302082
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

「伊勢丹」のカリスマバイヤーから「福助」の社長に就任したフジマキが語る自分再生化計画。

目次

第1章 個性が勝負だ!(その手で「空気」をつくり出せ!;「憧れ」をバカにするな! ほか)
第2章 生きた情報でセンスを磨け!(五感を研ぎ澄ませ!;借金してでも「きっかけ」を心に貯めろ! ほか)
第3章 心を動かす人になれ!(これからのビジネスは「感動」がキーワード!;信念のあるペテン師になれ! ほか)
第4章 人を巻き込む情報×スピードが勝負だ!(自分1人の限界点を見極めろ!;自ら組織をつくり出せ ほか)
第5章 志の枯れない人になる!(精神的にハングリーであれ!;世の中を狭くする醍醐味を知れ ほか)

著者等紹介

藤巻幸夫[フジマキユキオ]
1960年東京都生まれ。82年上智大学経済学部卒業後、伊勢丹に入社。89年米国の百貨店「バーニーズ」にてバイヤー研修。帰国後、94年「解放区」を立ち上げて成功を収める。のち、「リ・スタイル」「BPQC」などのバイヤーを務め、業界のカリスマ的存在に。2000年退社後は、アパレル関連会社「エス・テ・ス」の取締役、バッグメーカー「キタムラ」の専務取締役を経て、2003年10月、靴下メーカーの老舗「福助」の社長に就任。現在は社長業のかたわら、人と人とを結びつけ、ビジネスや人生をプロデュースすることに奮闘する、多忙な毎日を送っている。年間の講演は多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

11
福助就任前に執筆。2005年までに”種”をまき、自身がヘッドハントした現社長吉野氏に託すこととなる。そこまでの過程をイメージできる内容。目新しい点は少ないものの改めて”基本”の大切さを感じる。”軸”を大切に自分を磨き、最終的には会社・社会に貢献。自分を大切にする点に特に共感。印象深いのが「”きっかけ”を貯める」。つい他者に何かを求めてしまうのが自然。戒めになりますね。なお、ユニクロ柳井氏の「1勝9敗」に対して、氏が「8勝7敗」。私の場合、この観点では後者を選択かな・・・。(笑)2012/01/07

のりひろ

1
地元図書館で見つけた本。一時期、新聞・雑誌でよく見かけた方ではないかと思い手に取った。文中は、エクスクラメーション・マークが多用されて、勢いのある本。まさか、議員となられた後、2014年3月に亡くなられていたとは。2016/01/16

806_shusaku

1
とても共感した。人生勝つことも負けることもあるが、自分でビジョンを考えて勇気をもって飛び込んでみることが大事。アンテナを高くして感動を見つけては常に挑戦する素晴らしさが分かる。世の中には沢山の大きな仕事があるが、結局は人との深いつながりがそれを成功させるのではないか。周りの人に熱く語り、自分の味方づくりをして、皆の力を結集させていく。彼には人の力をレバレッジする力が間違いなくあった。2015/05/04

せん

1
仕事をしっかりこなし、気遣いも出来る。でもそれだけではただ無難で、身につけたのは実力ではなく従順さなのではという問いかけが胸に響く。後は人が見過ごしているものに気づけるか、五感を研ぎ澄まして日々過ごせるかという文がなるほどと思った。人には見えないものが見えるからこそ人を引っ張ることが出来るのだろうな。2013/01/07

Kentaro Itou

1
入社したての新入社員や30代のサラリーマンにはぜひ読んでもらいたい本です。同じことをしようと思ってもなかなかできないでしょうが、こういうスピリッツは大切にしたいですね。 2011/10/25

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