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2時間でわかる!「モノ」を売るな!「体験」を売れ!―エクスペリエンス・マーケティングがあなたの会社を救う!

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757300903
  • NDC分類 675
  • Cコード C0036

目次

1 エクスペリエンス・マーケティングって何だ?(「同じ立ち飲みコーヒーじゃん」「ちがうのぉ~」;「スペックの説明」より「ライフスタイルの提案」 ほか)
2 恐るべし!!エクスペリエンス・マーケティングの威力(たった一言加えただけなのに…;「名刺」は「会社」を表わす ほか)
3 エクスペリエンス・マーケティング的環境問題(男もお店も「見てくれ」より「中身」が勝負!!;謎の法則「エッジ効果」 ほか)
4 エクスペリエンス・マーケティングはゲリラだ!(ともかくすぐやる、失敗したら変えればいい;失敗の積み重ねがエクスペリエンス・マーケティングの精度を増す ほか)

著者等紹介

藤村正宏[フジムラマサヒロ]
1958年北海道釧路市生まれ。釧路湖陵高校から明治大学文学部(演劇学専攻)へ進む。早稲田大学演劇研究会にて演劇をプロデュース、大学卒業後、株式会社京屋にてヴィジュアルプレゼンテーション、ニューヨーク大学にて映画製作の勉学等を経験。帰国後、フリーパレットを設立し、ウインドディスプレー等に従事。1992年ラーソン・ジャパン取締役就任後、各種集客施設(水族館、博物館、テーマパーク、レストラン、ショップ等)の企画設計を手がける。集客施設の企画に演劇の手法を取り入れて成功。実績が証明されるに従い、信奉者が増える。特に、ヒトの潜在意識に影響する要素を注意深く分析して企画に取り入れるほか、体験を売るという「エクスペリエンス・マーケティング」の考え方で集客施設や会社のコンサルティングを行う。現在、フリーパレット集客施設研究所主宰。株式会社ポピー(横浜のディスプレイミュージアム)総合企画室室長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かたつむり

3
あまりに字も行間も大きいので戸惑ったけど(笑)さすがにわかりやすかった。自分自身は消費者を相手にする仕事ではなく、お客様の欲しいという気持ちが必ずしも仕事の創出や受注につながらないが、例えば提案やプロポの際に参考になる手法と視点がいくつか得られたし、それらをすぐに何かに応用したくなってウズウズさせられてしまう。そういう意味で良書なんだろうと感じた。2016/01/30

英樹

2
商品そのもを売ろうとすると限界がある。なぜなら、80%以上の人は何がほしいか自分ではわからずにいる。モノ自体より、そのモノを購入することで自分はこんな気持ちになれるんだと想像させることがエクスペリエンス・マーケティング。10年位前の本だけど流行るお店はみなこの考えを取り入れている。キャバ嬢や夜のお店のお姉さん達がお客がトイレに行って帰ってくると必ずトイレの前に立っておしぼりを渡すのは。トイレに行ったお客が用を済ませ洗面所の鏡に映る自分を見ると現実に戻ってしまいその後すぐ帰らないようにお姉さん達がおしぼりを2011/06/07

イチ

1
★★★★『夜に車で聴くために、オレの車にサブウーハーをつけた』こんな宣伝のCDあったら買うよね!もう一度妻を口説こうってCDのCMを思い出した。2014/05/09

Takeshi Sato

1
体験を感じさせる、夢を感じさせる、そこに人は感動し共感する。そういうことですね。2012/09/25

Masao Kinoshita

1
これまでの営業方法とは全く違う視点。 とても新鮮で、これからこの手法がないと厳しいでしょうね!2011/11/05

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