目次
1 エクスペリエンス・マーケティングって何だ?(「同じ立ち飲みコーヒーじゃん」「ちがうのぉ~」;「スペックの説明」より「ライフスタイルの提案」 ほか)
2 恐るべし!!エクスペリエンス・マーケティングの威力(たった一言加えただけなのに…;「名刺」は「会社」を表わす ほか)
3 エクスペリエンス・マーケティング的環境問題(男もお店も「見てくれ」より「中身」が勝負!!;謎の法則「エッジ効果」 ほか)
4 エクスペリエンス・マーケティングはゲリラだ!(ともかくすぐやる、失敗したら変えればいい;失敗の積み重ねがエクスペリエンス・マーケティングの精度を増す ほか)
著者等紹介
藤村正宏[フジムラマサヒロ]
1958年北海道釧路市生まれ。釧路湖陵高校から明治大学文学部(演劇学専攻)へ進む。早稲田大学演劇研究会にて演劇をプロデュース、大学卒業後、株式会社京屋にてヴィジュアルプレゼンテーション、ニューヨーク大学にて映画製作の勉学等を経験。帰国後、フリーパレットを設立し、ウインドディスプレー等に従事。1992年ラーソン・ジャパン取締役就任後、各種集客施設(水族館、博物館、テーマパーク、レストラン、ショップ等)の企画設計を手がける。集客施設の企画に演劇の手法を取り入れて成功。実績が証明されるに従い、信奉者が増える。特に、ヒトの潜在意識に影響する要素を注意深く分析して企画に取り入れるほか、体験を売るという「エクスペリエンス・マーケティング」の考え方で集客施設や会社のコンサルティングを行う。現在、フリーパレット集客施設研究所主宰。株式会社ポピー(横浜のディスプレイミュージアム)総合企画室室長
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