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弾言―成功する人生とバランスシートの使い方

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757215337
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

知恵とスキルを磨いて生き残れ!小飼弾が教える格差時代の成功術。

目次

第1章 ヒトpart1―自分の価値を「見える化」してレベルアップ(自分で打てる手はいくらでもある;暮らしがキツいのは、モノ扱いされているから ほか)
第2章 カネ―相互理解のツールとして戦略的に使いこなす(カネの誕生;カネは相互理解のためのツール ほか)
第3章 ヒトpart2―ネットワークにおける自分の価値をアップする(コネの価値はいくら?;コネを「見える化」するのが会社 ほか)
第4章 モノ―「本当は所有できない」ということを理解する(増やせないのがモノ;石油がなくても自然破壊は起こる ほか)

著者等紹介

小飼弾[コガイダン]
投資家/プログラマー/ブロガー。株式会社オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)上場時の取締役最高技術責任者(CTO)を務めた

山路達也[ヤマジタツヤ]
三重県出身。雑誌編集者を経て、フリーランスのITジャーナリスト、編集者として独立。ネットカルチャー・IT系解説記事などで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

15
再読。改めて読み返すと、初読時とはまた違った気づきが得られる。モノ、すなわち地球上の資源は究極的にゼロサムゲームであるが、ヒト、すなわち人間の創造性からなる人的資源はいくらでも増やせる。現代がカネ≒モノの時代からカネ≒ヒトの時代へ、すなわち人的資本が物的資本よりも大きな価値を持つようになってきた、というのはGoogleの例をみてもなるほどという感じがする。以前読んだドラッカーの著書の中にも同様の指摘があり、20世紀とは異なる、21世紀の新しい資本主義経済の流れを感じる。2011/01/10

baboocon

8
単行本で再々読。小飼弾さんの他の著書も読んだからか、以前よりもすんなり内容は頭に入ってくる。バランスシートの話はブログ「投資の消費性について」http://d.hatena.ne.jp/equilibrista/ での説明に少し似ている気がする。モノは増やせないのでシェアして再利用、そのキーとなるのが無尽蔵のエネルギーの確保。「カネ」の価値はこれまでの「モノ」が大部分を占める経済から「ヒト」が大部分を占める経済へ。そのためには最大の資源である時間を確保して自分の棚卸しをし、自分の勝てるゲームを作ること。2012/03/23

kubottar

4
『時は金なり』時間は金持ちも貧乏人にも平等、しかし使い方は人それぞれ。この本を読んで、まずは時間をお金に換算するイメージを持とうと思いました。2011/01/21

o.t.p

4
電子版をiPadで読んだ。この本は前に読んだことがあるのだが、内容は忘れていたがかなり今の自分の考え方に影響を与えていた本だったということに気付いた。ときどきこういう良書があるから読書はやめられない。今回読み返して、前回はまったくといっていいほど理解していなかった後半部分もすこし理解できるようになっており、自己の成長も感じることができた。また何度も読み返そうと思う。2010/11/08

inote2

3
安くなっていたので電子書籍版を購入。自分を会社にみたてて、バランスシートをつくってみる。というのは面白いと思った。ベーシックインカムについてもこの本を読んで少し理解が進んだ。2010/06/28

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