内容説明
ニュートン、オープンドックなど、革新的な技術・製品を持ちながらも、ビジネス的な成功を得られないアップル。度重なる経営戦略の失敗で、ついに会社存亡の危機に立たされる。まさにそのときカリスマ創業者ジョブズが帰還。彼はiMac、iPodを世に送り出し、アップルは奇跡の復活を遂げる。さらに、iTunesミュージックストア(コンテンツ配信ビジネス)とアップルストアの大成功。いまアップルは新たな繁栄期を迎える。
目次
落ちたリンゴ
オープンドックの見た夢
ATGが作っていたのは未来か混乱か
アップルを去ったジョブズ―ネクストとその後
社会現象を巻き起こしたピクサー
スター・トレックの冒険
ディーゼル機関車からドクターへ
互換機のジレンマ
アップル互換機、もう1つの物語
ドクターの強力な注射
コープランド危機
マックOSXの誕生
アップルの流通・販売革命
アップルはもう大丈夫?
著者等紹介
リンツメイヤー,オーウェン・W.[リンツメイヤー,オーウェンW.][Linzmayer,Owen W.]
ユーザーインターフェイスのコンサルタント兼フリーランスライター。サンフランシスコ在住。1980年代から、マック関係の書籍、雑誌記事の執筆を中心に活動している
林信行[ハヤシノブユキ]
ITジャーナリスト。日本経済新聞や「R25」をはじめWebニュース媒体やパソコン雑誌に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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