出版社内容情報
明和電機の13年間は決して平坦な道のりではなく、何度も行き詰まり、試行錯誤をしながら乗り切ってきた苦闘の歴史でもあった。その過程を赤裸々に明かす!
目次
第1部 ソニー・ミュージック(明和電機初登場!;電気屋さんのCI展開;ジオラマ時代;メイワくん☆登場;イメージの跳躍 ほか)
第2部 吉本興業(なんだか不思議な現代アート;サバオでサンバ!;キャラクター展開;ケース1 サバオグッズ;ケース2 ノックマン ほか)
著者等紹介
中村至男[ナカムラノリオ]
1967年10月31日、神奈川県川崎市生まれ。高津小学校、西高津中学校、川崎北高校、日本大学芸術学部デザイン学科で学ぶ。90年(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)入社。93年より明和電機のグラフィックデザインを手がける。98年SME退社、中村至男制作室を立ち上げる。これまでの主な仕事に、PlayStationソフト『I.Q』のプランニング・アートディレクション、99年度『広告批評』表紙・アートディレクションなど。著書に『勝手に広告』(佐藤雅彦との共著、マガジンハウス刊)。受賞多数
土佐信道[トサノブミチ]
1967年4月14日、兵庫県生まれ。赤穂市立赤穂小学校、呉市立片山小学校、同市立片山中学校、広島県立呉三津田高等学校、筑波大学芸術専門学群、同大学院芸術研究修士課程で学ぶ。93年同大学院を修了。修了制作展で『魚器』を発表。同年、兄(65年生まれ)正道と「明和電機」を結成し、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)主催第2回アート・アーティスト・オーディション大賞を受賞。翌94年SMEの専属芸術家となる。98年吉本興業に移籍。2000年、正道が“定年退職”したため、信道のソロユニットとして明和電機を継続する。同年、明和電機と異なる個人名義での新シリーズ「EDELWEISS」を発表。明和電機と「EDELWEISS」を両立し、国内外での作品展示、著書出版、公演など活動を幅広く行なっている。受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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クラミ♬
マツユキ
もふたま
ごま