宇宙ロケットの世紀

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757160040
  • NDC分類 538.94
  • Cコード C0040

内容説明

SFから有人宇宙ステーションまで20世紀最大の人類の夢を追う。

目次

プロローグ 宇宙ロケット空想史―ロケットを使わない宇宙旅行と宇宙飛行以外のロケット
第1章 宇宙ロケットの誕生―「ロケットの3人の父」と液体燃料ロケットの開発
第2章 米ソのロケット開発事情―ナチスドイツのV2号から生まれた2大国のロケット
第3章 国際地球観測年に向けて―「人工の月」をめぐる宇宙戦争
第4章 米ソ宇宙ロケット開発競争―「ふと見上げたフロリダの夜空では、星たちが新しい仲間の離昇を待ち受けていた」メダリス
第5章 20世紀最大のプロジェクト「アポロ計画」に向けて―ロケットには月がよく似合う
第6章 人類の偉大な飛躍―ロケットで地球を回り、月に行き
第7章 飛び続ける惑星探査ロケット―火星へ、土星へ、木星へ、そして銀河へ。ロケットで星にさわる
第8章 スペースシャトル時代のロケット―ロケット御三家とH‐2、アリアン、長征ほか
第9章 宇宙ステーションと21世紀―国際宇宙ステーションが紡ぐ新たな夢

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちはじめ

0
スペース・オペラの紹介者、翻訳者、実作者としても知られる野田昌宏は、現実の宇宙開発関係の著作もかなりある。これはその中でも割と新しい方。宇宙にかける人々の情熱を、SFファンならおなじみの例の野田節(さすがに少し抑え気味だが)で語ってくれる。2000/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/36356
  • ご注意事項