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ペンギンと泳ぐ旅―南極エコツーリズム

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757150423
  • NDC分類 297.9
  • Cコード C0026

内容説明

年間1万人以上もの人が訪れる南極。いざ、手つかずの自然が残る氷の大陸へ…。南極旅行詳細ガイドつき。

目次

プロローグ 南極に行きたい!
吼える四〇度、唸る五〇度、叫ぶ六〇度―南氷洋
南氷洋の楽園、亜南極諸島―マックォーリー島
ゾウアザラシの微笑む島―マックォーリー島、ANARE
ペンギンと泳ぐ夢―マックォーリー島、ルジタニア湾
南極圏を越える者―南緯66度33分
アデリーペンギンの野望―アデア岬
氷と岩石の惑星 小さな宇宙旅行
寒中水泳大会in南極―テラノバ湾
大地の傷跡―イタリア・テラノバ南極基地〔ほか〕

著者等紹介

西森有里[ニシモリユリ]
1968年、福岡県生まれ。写真家。京都大学理学部生物学科卒。生き物が好きで志望した生物学科で、1メートル近いミミズの解剖から野ネズミの生態調査まで体験。卒業後、民間企業にて海の生態系に関する研究に従事するが、写真家になる夢を捨てきれず、働きながら東京綜合写真専門学校(夜間)へ通う。その後、水中写真家・中村征夫氏に師事、97年、写真家としての活動を始める。エコツアー、エコツーリズムの撮影をライフワークとする。2002年より伊豆大島在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さくら

5
著者が実際に南極大陸のツアーに参加し、そこで体験したことを写真やイラストを交えながら紹介している。南極大陸に雨が降らないなど知らないこともあり、びっくりした。ペンギンかわいい♡←2013/10/10

わゆ

3
「ペンギンと一緒に泳ぎたい!」という夢をかなえるべく南極へのエコツアーに出かけた体験記。見ごたえのある写真の中で一番印象的なのは勢いよく泳いでいるキングペンギンの写真。いいなぁ。2010/08/25

2
ペンギンが好きです。南極も好きです。今までにペンギン関連の本はたくさん読んだけど、旅本はなかったなぁ。本書は南極(これも好き☆)でペンギンと泳ぐのがメインのエコツーリズムのガイドブック。エコツーリズムとは、自然や野生環境に干渉しないように組まれた観光ツアーのこと。南極といえば、今までは”しらせ”でした。一般人はなかなか行けない場所。しかし本書では、そうか!このテがあったか!とうれしくなるほど、南極への旅が細かく書かれていて、読むだけでも楽しい。あとは先立つモノさえあればなぁ!2011/06/07

えろこ

1
金さえあれば簡単に行けると思っていたのですが、現実はそんなに甘くはないようです。「叫ぶ60度」による船酔い、キングペンギン営巣地の喧騒と悪臭、過酷を極める無人島トレッキング、人間が残した負の遺産を目の当たりにした時に覚える罪悪感、英会話。特に私が行ってみたいコウテイペンギンの営巣地は、海の状況次第では行くことが出来ないような場所のようなので、こうなると「大金を要する賭け」といっても過言ではないですね。良い意味で夢を壊されましたけれども、ますます行ってみたくなりました。2014/09/25

たかっち

1
わたしも南極に行きコウテイペンギンの中でマリンバを演奏したい…。2014/02/16

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