パブリック・セクターの経済・経営学

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  • サイズ A5判/ページ数 448p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757121188
  • NDC分類 317
  • Cコード C3033

内容説明

数字とロジックを駆使し、公共問題を理論体系化。財政危機、規制改革、教育・環境など先端課題を解明。実務家と研究者の力を総結集。

目次

第1部 パブリック・セクターの経済学の考え方(政策分析の理論と手法;政策形成と公共選択;政策執行の主体と効率性 ほか)
第2部 パブリック・セクターの経営学の考え方(NPMとは何か;政府の業績をいかに測定するか;政府の経営と会計制度の果たす役割 ほか)
第3部 事例分析(自治体の経営改革―福岡市の挑戦:DNA2002計画;公共事業におけるPFIの活用可能性;規制改革 ほか)

著者等紹介

山内弘隆[ヤマウチヒロタカ]
一橋大学大学院商学研究科教授。専門は、公共経済学、交通経済学、公益事業論。慶応義塾大学大学院博士課程修了。中京大学経済学部専任講師、一橋大学商学部専任講師・助教授を経て現職

上山信一[ウエヤマシンイチ]
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。専門は、企業の経営改革、行政評価、行政経営。プリンストン大学大学院卒(公共経営学修士)。運輸省、マッキンゼー共同経営者、米国ジョージタウン大学研究教授を経て現職。大阪市立大学大学院創造都市研究科教授、行政経営フォーラム代表、ウィルキャピタル取締役等を兼務。代表著作は『政策連携の時代』(日本評論社、第1回日本NPO学会賞受賞)など
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