eエコノミーはどこに向かうか―アメリカ最前線レポート

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757120617
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0033

内容説明

本書はeビジネスの現状と将来についてアメリカの動向とその背景を記述したものである。

目次

第1章 アメリカのネットワーク社会の現状
第2章 e時代の背景
第3章 eエコノミーの奔流
第4章 eビジネス・トランスフォーメーション
第5章 eエコノミーを支える基盤
第6章 インターネットの新たな拡大
第7章 インターネット・サービス発展のために解決すべき課題

著者等紹介

荒川弘煕[アラカワヒロキ]
株式会社NTTデータ取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyoshi Hirotaka

23
公共性を犠牲にしても競争原理を持ち込んでコストを下げるべきとアメリカが大きく舵を切ったのは1970年代。産油国の経済制裁をきっかけに航空、通信、電力などの分野で規制緩和策がとられた。貿易は関税で国内産業を保護するよりも攻撃的に市場開放を求める方向に転じた。TPPもこの流れの先にある。ITバブル当時に「eコマース」と呼ばれていたものは、今では「IoT」というさらに包括的な概念になった。カタカナ言葉や略語に惑わされ本質を見失いがちだが、今起きていることは、前から起きていることでその変化が見落されているだけだ。2015/10/22

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