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内容説明
「2ちゃんねる」「ウェブログ」―ネット上で生まれた新たな草の根ジャーナリズムは既存のマスメディアをどう変えていくのか?メディアの最前線からの緊急報告。
目次
第1部 変貌するジャーナリズム(報道機関に挑む草の根ジャーナリズム;二一世紀のジャーナリズムの姿)
第2部 変貌する新聞事業(紙の新聞はなくなるか;再挑戦を始めた新聞)
第3部 新聞の将来に影響を与える技術動向(テクノロジーは何を変えるのか;二一世紀の日本の報道機関の姿)
著者等紹介
青木日照[アオキニッショウ]
日本電気(株)コーポレート・コミュニケーション部エグゼクティブ・エキスパート兼(株)国際社会経済研究所主席研究員。1949年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、日本電気(株)に入社。主に広部部門に在籍し、6年半のニューヨーク駐在で北米広報を担当。本社復帰後、経営トップのサポート業務を経て国際社会経済研究所に出向。その後国際社会経済研究所主席研究員兼務のまま本社広報部門に復帰し現職。日本広報学会編集委員、テレビ埼玉「埼玉経済情報」コメンテータ
湯川鶴章[ユカワツルアキ]
(株)時事通信社編集委員。先端技術分野を専門領域とする。1958年和歌山県生まれ。大阪の高校を卒業後、渡米。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国、現職。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)フェローを兼任
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