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内容説明
本書はインターネットやコンピュータの危険性について述べている。しかしいたずらに脅かして興味を引くためにそうしているのではない。ネットワークやコンピュータに急速に依存しているわれわれが向き合わなければならない問題について、正しい知識を持ち、正確な判断を下せるようにするためである。
目次
第1章 ネットワークセキュリティの重要性
第2章 セキュリティ対策の基本
第3章 必要な体制
第4章 総合セキュリティ対策
第5章 リスク分析
第6章 セキュリティポリシー作成法
第7章 セキュリティポリシー事例
第8章 いかに運用するか
第9章 最近のネットワーク犯罪
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉
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ネットワークによる顧客情報・新製品情報・重病患者のカルテ・社内処罰者のリスト・業者会談の接待伝票などの漏洩がある。ログは改竄されていると思った方が賢いらしい。攻撃ツールの入手サイトとしてroot shellがあげられている。アカウント管理が杜撰であることやファイヤウォール、侵入検知システム(IDS)などについて書かれている。総合セキュリティ対策はトップダウンの方が良いらしい。リスク分散は必要である。損害額には失われる資産価値、原因究明費用、復旧費用、影響調査費用、再発防止費、社会的説明費用がある。セキュア2015/09/02