内容説明
新しい千年紀を迎えようとしている今、マクルーハンがなぜまた重要なのか。それは、1980年に彼が死亡して以来のメディアの進化により、彼のメタファーと一致する出来事が現代のコミュニケーションの現実の中で急増しているからだ。
目次
イントロダクション―共存する領域
説明嫌い
ネットワークのコンテンツ
サイバースペースでアルファベットは歌う
オンラインの天使たち
のぞき見趣味から参加者へ
中心の運命
画面の向こうの心
すごくクールなテキスト
さびたゲートキーパー〔ほか〕
著者等紹介
レヴィンソン,ポール[Levinson,Paul]
1985年に、オンライン講座「コネクティッド・エデュケーション」を開設し、インタラクティヴな教育法を実践するかたわら、メディア論を中心に執筆活動を行なう。音楽とSFを愛し、1999年には、初めてのSF小説『The Silk Code』を出版する。著書に『Mind st Large』(1988)、『Electronic Chronicles』(1992)、『Learning Cyberspace』(1995)、『The Soft Edge』(1997)、など1999年には、初めての小説『The Silk Code』を出版した
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