内容説明
「お客さまを喜ばせてあげたい!」その気持ちを育てることが大事。サービスのプロはちょっとした気くばりをおろそかにしない!「お客さまにサービスするのが楽しくなる」「お店の雰囲気が明るくなる」を実現させるための本。
目次
第1章 サービスって本当はどんなもの?
第2章 サービスはすべて「基本」にあり
第3章 サービス上級者にこうしてなる
第4章 クレームこそサービス向上のチャンス
第5章 永田流「サービス最高の店」はこうつくる
第6章 お客さまのいないときにサービス能力は育つ
著者等紹介
永田雅乙[ナガタマサオ]
1976年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。「永田ラッパ」の異名をとった映画会社、大映社長、永田雅一の最後の本家の男児曾孫として幼い頃より帝王学を叩き込まれる。14歳より老舗イタリアンレストラン厨房を含め、様々な店に入り、現場仕事を学ぶ。10代で創作イタリアンというコンセプトで初店舗プロデュースし、フードビジネスプロデューサーとして活躍。店舗プロデュース、コンサルタントを手掛けている。これまでのコンサルタント実績店舗数は2000店舗を越す。日経レストランなどの雑誌での執筆、講演活動、TV番組出演などメディア出演多数。毎週火曜日に放送中の「株式会社野村コンサルタント」のコーナーで準レギュラーとして出演中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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豆ぽち
3
サービス業だけでなく、人間関係全てに当てはまる内容だと思う。自分に近い人から順に笑顔にしていく。人に対して傲慢にならず、いろんな人の中で助け合って生かされていることを意識する。目に見えない小さなサービスをできる人こそが素敵なサービスマン。2011/06/04
\しおり/
1
サービスで一番大切なのは「相手を笑顔にする」ために頭を使って動くこと。慣れた時こそ挨拶は目を見てしたり、慇懃無礼にならないよう注意しなければならない。一流はお金で解決しないということに衝撃。確かに、お金渡しちゃうのは楽だけど、自分のために何かしてくれる方が嬉しい。 2018/03/29
GEO(ジオ)
1
サービスとは人に悟られないように行うもの。勉強になります。2011/09/23
TakeROC
0
ためになるけど、素直にばかりなれない。こういう本。2010/10/18